バンコマイシン塩酸塩散0.5g「VTRS」

País: Japão

Língua: japonês

Origem: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Ingredientes ativos:

バンコマイシン塩酸塩

Disponível em:

ヴィアトリス製薬株式会社

DCI (Denominação Comum Internacional):

Vancomycin hydrochloride

Forma farmacêutica:

白色〜灰白色の散剤

Via de administração:

内服剤

Indicações terapêuticas:

細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示す、グリコペプチド系の抗生物質です。
通常、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などによる腸炎や偽膜性大腸炎の治療、骨髄移植時の消化管内殺菌に用いられます。

Resumo do produto:

英語の製品名 ; シート記載:

Folheto informativo - Bula

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
バンコマイシン塩酸塩散
0.5G
「
VTRS
」
主成分
:
バンコマイシン塩酸塩
(Vancomycin hydrochloride)
剤形
:
白色~灰白色の散剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
細菌の細胞壁合成を阻害することにより抗菌作用を示す、グリコペプチド系の抗生物質です。
通常、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(
MRSA
)などによる腸炎や偽膜性大腸炎の治療、骨髄移植時の消
化管内殺菌に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ショックの既往歴があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・偽膜性大腸炎を含む感染性腸炎:通常、用時溶解し、成人は
1
回主成分として
0.125
~
0.5g
(力価)を
1
日
4
回服用します。
骨髄移植時の消化管内殺菌:通常、成人は
1
回
1
バイアル〔主成分として
0.5g
(力価)〕を注射用水な
どで用時溶解し、
1
日
4
~
6
回服用します。
いずれの場合も、年齢・体重・症状により適宜増減されます。
本剤は
1
バ
                                
                                Leia o documento completo
                                
                            

Características técnicas

                                1
1. 警告
本剤の耐性菌の発現を防ぐため、「5.
効能・効果に関連する注
意」、「8.
重要な基本的注意」の項を熟読の上、適正使用に努め
ること。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分によるショックの既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
バンコマイシン塩酸塩散0.5g「VTRS」
有 効 成 分
1バイアル中 日局 バンコマイシン塩酸塩 0.5g(力価)
3.2 製剤の性状
剤形
散剤
性状
白色~灰白色の軽質の塊又は粉末(無菌製剤)
4. 効能・効果
〇感染性腸炎
〈適応菌種〉
バンコマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌
(MRSA)、クロストリジウム・ディフィシル
〈適応症〉
感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)
〇骨髄移植時の消化管内殺菌
5. 効能・効果に関連する注意
〈効能共通〉
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現を防ぐため、原則として他
の抗菌薬及び本剤に対する感受性を確認すること。
〈感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要性を
判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
6. 用法・用量
〈感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)〉
用時溶解し、通常、成人1回0.125~0.5g(力価)を1日4回経口投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
〈骨髄移植時の消化管内殺菌〉
用時溶解し、通常、成人1回0.5g(力価)を非吸収性の抗菌剤及び
抗真菌剤と併用して1日4~6回経口投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
7. 用法・用量に関連する注意
〈感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)〉
7~10日以内に下痢、腹痛、発熱等の症状改善の兆候が全くみられ
ない場
                                
                                Leia o documento completo