País: Japão
Língua: japonês
Origem: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
オザグレルナトリウム
日医工株式会社
Ozagrel sodium
注射剤
注射剤
トロンボキサン合成酵素を選択的に阻害して、トロンボキサンA2とプロスタサイクリンのバランス異常を改善するとともに血小板凝集抑制作用を示します。
通常、クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状、脳血栓症(急性期)に伴う運動障害の改善に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2016 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オザグレル NA 静注用 20MG「日医工」 主成分: オザグレルナトリウム (Ozagrel sodium) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について トロンボキサン合成酵素を選択的に阻害して、トロンボキサン A 2 とプロスタサイクリンのバランス異常 を改善するとともに血小板凝集抑制作用を示します。 通常、クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状、脳血栓症(急性期)に伴う運動障害 の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(出血性脳 梗塞、硬膜外出血、脳内出血または原発性脳室内出血)、脳塞栓症またはそのおそれがある、意識障害 を伴う大梗塞がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状の改善:通常、成人は 24 時間かけて静脈 内へ注射します。 脳血栓症(急性期)に伴う運動障害の改善:通常、成人は 2 時間かけ Leia o documento completo
2024年 1月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87219 承認番号 22400AMX00157000 販売開始 2002年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 トロンボキサン合成酵素阻害剤 日本薬局方 注射用オザグレルナトリウム 処方箋医薬品 注) オザグレルNA静注用20MG「日医工」 OZAGREL SODIUM FOR I.V. INJECTION 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 出血している患者:出血性脳梗塞、硬膜外出血、脳内出血 又は原発性脳室内出血を合併している患者[出血を助長する 可能性がある。][8.、9.1.2、11.1.1 参照] 2.1 重篤な意識障害を伴う大梗塞の患者、脳塞栓症の患者[出 血性脳梗塞が発現しやすい。] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.3 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 オザグレルNa静注用20mg「日医工」 有効成分 1バイアル中 オザグレルナトリウム 20mg 添加剤 pH調節剤 製剤の性状 3.2 販売名 オザグレルNa静注用20mg「日医工」 剤形・性状 凍結乾燥注射剤 白色の塊又は粉末 pH 7.7~8.7 ※ 浸透圧比 0.2~0.3 ※ (生理食塩液に対する比) ※本品1バイアルを水2mLに溶かした液 効能又は効果 4. クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状の 改善 ○ 脳血栓症(急性期)に伴う運動障害の改善 ○ 用法及び用量 6. 〈クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状の改 善〉 通常成人に、オザグレルナトリウムとして1日量80mgを適当量の 電解質液または糖液に溶解し、24時間かけて静脈内に持続投与す る。投与はクモ膜下出血術後早期に開始し、2週間持続投与する ことが望ましい。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈脳血栓症(急性期)に伴う運動障害の改善〉 Leia o documento completo