経口用トロンビン細粒5千単位

Kraj: Japonia

Język: japoński

Źródło: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Składnik aktywny:

トロンビン

Dostępny od:

持田製薬株式会社

INN (International Nazwa):

Thrombin

Forma farmaceutyczna:

白色の細粒剤

Droga podania:

内服剤

Wskazania:

トロンビンは生体内にある血液の凝固に関係する酵素の1つです。出血部位に不足しているトロンビンを補うことで、組織表面の出血を止める作用を示します。
通常、消化管（食道、胃、十二指腸）の出血の治療に用いられます。

Podsumowanie produktu:

英語の製品名 THROMBIN Oral fine gran. 5,000 units; シート記載: 5千単位　0.5g　MO 318　経口用トロンビン細粒5千単位
THROMBIN Oral fine gran 5000units

Ulotka dla pacjenta

くすりのしおり
内服剤
2007
年
08
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:経口用トロンビン細粒 5 千単位
主成分:
トロンビン
(Thrombin)
剤形:
白色の細粒剤
シート記載など:5
千単位　
0.5g

MO 318
　経口用トロンビン細粒
5
千単位
THROMBIN Oral fine gran 5000units
この薬の作用と効果について
トロンビンは生体内にある血液の凝固に関係する酵素の
1
つです。出血部位に不足しているトロンビンを
補うことで、組織表面の出血を止める作用を示します。
通常、消化管（食道、胃、十二指腸）の出血の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・この薬は緩衝剤（牛乳や病院から渡された水薬など）に溶かして飲まないと十分な効果が得られませ
ん。必ず溶かして服用してください。
（
1
）まず、緩衝剤を約
50mL
（コップ
4
分の
1
くらい）服用します。
（
2
）約
5
分後、コップに緩衝剤約
50mL
に通常
2
～
4
包（主成分として
1
～
2
万単位）を入れ、スプー
ンなどでか

Charakterystyka produktu

2023年1月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
873323
5千単位
1万単位
承認番号
21800AMX10719000
21800AMX10720000
販売開始
1994年8月
1992年7月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
上部消化管用止血剤
トロンビン
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
N19S
生物由来製品
処方箋医薬品
注）
1.
警告
本剤は血液を凝固させるので、血管内には注入しないこと。
［14.2.3 参照］
2.
禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤又は牛血液を原料とする製剤（フィブリノリジン、幼
牛血液抽出物等）に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
凝固促進剤（ヘモコアグラーゼ）、抗プラスミン剤（トラ
ネキサム酸）、アプロチニン製剤を投与中の患者［10.1
参
照］
2.2
3.
組成・性状
3.1 組成
経口用トロンビン
細粒5千単位
経口用トロンビン
細粒1万単位
販売名
有効成分
トロンビン原液
（ウシ血液由来）
1包中
トロンビンとして
5,000単位
1包中
トロンビンとして
10,000単位
添加剤
ゼラチン（ブタ皮由来）、D-マンニトール、精製白糖
本剤は製造工程でウシ肺由来トロンボプラスチンを使用してい
る。
3.2 製剤の性状
販売名
経口用トロンビン
細粒5千単位
経口用トロンビン
細粒1万単位
性状
白色の細粒剤
味
甘い
識別コード
MO318（分包に表示）
MO319（分包に表示）
4.
効能又は効果
上部消化管出血
5.
効能又は効果に関連する注意
本剤は無菌製剤ではないので、外傷に伴う出血や手術中の出血
等には使用しないこと。
6.
用法及び用量
適当な緩衝剤に溶かした溶液（トロンビンとして200～400単
位/mL）を経口投与する。
なお、出血の部位及び程度により適宜増減する。
7.
用法及び用量に関連する注意
トロンビンの至適pHは7付近であり、酸により酵