Kraj: Japonia
Język: japoński
Źródło: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フロセミド
日医工株式会社
Furosemide
注射剤
注射剤
腎尿細管におけるNa、Clの再吸収抑制により利尿作用を示し、さらに利尿による循環血流量の減少などにより血圧を下げます。
通常、高血圧症(本態性、腎性など)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、脳浮腫の治療、および尿路結石排出促進に用いられます。
英語の製品名 Lasix Injection 20mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2019 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ラシックス注 20MG 主成分 : フロセミド (Furosemide) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 腎尿細管における Na 、 Cl の再吸収抑制により利尿作用を示し、さらに利尿による循環血流量の減少など により血圧を下げます。 通常、高血圧症(本態性、腎性など)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮 腫、脳浮腫の治療、および尿路結石排出促進に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。無尿、肝性昏睡、体液中 のナトリウム、カリウムが明らかに減少している。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回静脈内または筋肉内に注射します。 ・症状を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 ・血圧低下に伴うめまい、ふらつきが現れることがありますので、高所での作業、運転など危険を伴う機 械の操作には注意してください。 この薬を使ったあと気をつけて Przeczytaj cały dokument
1 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 無尿の患者[本剤の効果が期待できない。] 2.2 肝性昏睡の患者[9.3.1 参照] 2.3 体液中のナトリウム、カリウムが明らかに減少している 患者[電解質失調を起こすおそれがある。] 2.4 スルフォンアミド誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者 2.5 デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿に よる夜間頻尿)を投与中の患者[10.1 参照] 3.組成・性状 3.1 組成 成 分 1 アンプル( 2 mL) 中の分量 有 効 成 分 日局フロセミド 20mg 添 加 剤 塩化ナトリウム pH調節剤 15mg 適量 3.2 製剤の性状 性状・剤形 褐色アンプル入りの無色澄明な液体(注射剤) pH 8.6〜9.6 浸 透 圧 比 約 1 (0.9%生理食塩液に対する比) 4.効能又は効果 高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血 性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、脳浮腫、尿路結石排出促進 6.用法及び用量 通常、成人にはフロセミドとして 1 日 1 回20mgを静脈注射又 は筋肉内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 腎機能不全等の場合にはさらに大量に用いることもある。た だし、悪性高血圧に用いる場合には、通常、他の降圧剤と併 用すること。 7.用法及び用量に関連する注意 静脈注射時には、緩徐に投与すること。特に、大量静脈注射 の必要がある場合には、毎分 4 mg以下となるよう投与速度を 調節すること。大量を急速に静脈注射した場合に難聴があら われやすい。[11.1.4 参照] 8.重要な基本的注意 8.1 本剤の利尿効果は急激にあらわれることがあるので、電解 質失調、脱水に十分注意し、少量から投与を開始して、徐々 に増量すること。 8.2 連用する場合、 Przeczytaj cały dokument