ポルトラック原末

Kraj: Japonia

Język: japoński

Źródło: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Kup teraz

Pobierz Ulotka dla pacjenta (PIL)
07-03-2023

Składnik aktywny:

ラクチトール水和物

Dostępny od:

日本新薬株式会社

INN (International Nazwa):

Lactitol hydrate

Forma farmaceutyczna:

白色の散剤

Droga podania:

内服剤

Wskazania:

アンモニアの吸収を抑制し、また、大腸内の有用菌(ビフィズス菌)を増やしてアンモニア産生を抑制し、大腸の運動を高めてアンモニアを含む大便の排出を促し、その結果、血液中のアンモニアを低下させます。
通常、非代償性肝硬変に伴う高アンモニア血症の治療に用いられます。

Podsumowanie produktu:

英語の製品名 Portolac; シート記載: ポルトラック原末6g

Ulotka dla pacjenta

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ポルトラック原末
主成分
:
ラクチトール水和物
(Lactitol hydrate)
剤形
:
白色の散剤
シート記載など
:
ポルトラック原末
6g
この薬の作用と効果について
アンモニアの吸収を抑制し、また、大腸内の有用菌(ビフィズス菌)を増やしてアンモニア産生を抑制
し、大腸の運動を高めてアンモニアを含む大便の排出を促し、その結果、血液中のアンモニアを低下させ
ます。
通常、非代償性肝硬変に伴う高アンモニア血症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ガラクトース血症であ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
包(
6
~
12g
)を
1
日
3
回、服用時に水に溶かして服用します。服用により下痢
が起こることがあるので、初回量は、
1
日
3
包(
18g
)として徐々に増量され、便通状態として
1
日に
2
~
3
回位の軟便がみられる量とされますが、
1
日
6
包(
36g
)を超えることはありません。必
                                
                                Przeczytaj cały dokument
                                
                            

Charakterystyka produktu

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
ガラクトース血症の患者[分子中にガラクトース骨格
を含むため、腸内細菌により分解されてガラクトースが
生成されるおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ポルトラック原末
有効成分
1包中
ラクチトール水和物6g
添加剤
なし
3.2 製剤の性状
販売名
ポルトラック原末
製剤の色
白色
形状
結晶性の粉末
4. 効能又は効果
非代償性肝硬変に伴う高アンモニア血症
6. 用法及び用量
通常、成人にはラクチトール水和物として1日量18〜36gを
3回に分けて用時、水に溶解後経口投与する。
なお、本剤の投与により下痢が惹起されることがあるので、
初回投与量は1日量18gとして漸増し、便通状態として1日
2〜3回程度の軟便がみられる量を投与する。ただし、1日
量36gを超えないこととする。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
水様便があらわれた場合には、減量又は投与を一時中止
すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するこ
と。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中
に移行することが認められている。
9.7 小児等
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試
験は実施していない。
9.8 高齢者
少量(例えば1回6g)から投与を開始するなど患者の状態
を観察しながら、慎重に投与すること。生理機能が低下し
ていることが多く、副作用があらわれやすい。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
α‑グルコシダーゼ阻害剤(
                                
                                Przeczytaj cały dokument