ワソラン錠40mg

Land: Japan

Språk: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Kjøp det nå

Last ned Preparatomtale (SPC)
01-11-2023

Aktiv ingrediens:

ベラパミル塩酸塩

Tilgjengelig fra:

エーザイ株式会社

INN (International Name):

Verapamil hydrochloride

Legemiddelform:

黄緑色の錠剤、直径7.2mm、厚さ4.0mm

Administreringsrute:

内服剤

Indikasjoner:

細胞外液のカルシウムイオンが細胞内に流入することを阻止するカルシウム拮抗作用により、心臓の興奮伝導を遅らせ、乱れた脈拍(頻脈性の不整脈)を整える他、冠動脈を広げて心臓への血流を増やし、末梢血管を広げて心臓にかかる負担を軽くして心筋虚血に伴う胸痛などの症状を抑えます。
通常、成人では頻脈性不整脈(心房細動・粗動、発作性上室性頻拍)、狭心症、心筋梗塞(急性期を除く)、その他の虚血性心疾患に、小児では頻脈性不整脈(心房細動・粗動、発作性上室性頻拍)の治療に用いられます。

Produkt oppsummering:

英語の製品名 Vasolan Tablets 40mg; シート記載: (表) ワソラン40mg
(裏) ワソラン,40mg,Vasolan

Informasjon til brukeren

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ワソラン錠
40MG
主成分
:
ベラパミル塩酸塩
(Verapamil hydrochloride)
剤形
:
黄緑色の錠剤、直径
7.2mm
、厚さ
4.0mm
シート記載など
:(
表
)
ワソラン
40mg
(
裏
)
ワソラン
,40mg,Vasolan
この薬の作用と効果について
細胞外液のカルシウムイオンが細胞内に流入することを阻止するカルシウム拮抗作用により、心臓の興奮
伝導を遅らせ、乱れた脈拍(頻脈性の不整脈)を整える他、冠動脈を広げて心臓への血流を増やし、末梢
血管を広げて心臓にかかる負担を軽くして心筋虚血に伴う胸痛などの症状を抑えます。
通常、成人では頻脈性不整脈(心房細動・粗動、発作性上室性頻拍)、狭心症、心筋梗塞(急性期を除
く)、その他の虚血性心疾患に、小児では頻脈性不整脈(心房細動・粗動、発作性上室性頻拍)の治療に
用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。うっ血性心不全、房室ブ
ロック、洞房ブロック、徐脈、低血圧、
WPW
症候群、
LGL
症候群、心筋症、弁膜症、高血圧性心疾
患、筋ジストロフィー、心房細動・粗動、発作性上室性頻拍、肝不全、腎不全がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般
                                
                                Les hele dokumentet
                                
                            

Preparatomtale

                                - 1 -
5.
効能又は効果に関連する注意
〈経口腸管洗浄剤によるバリウム注腸X線造影検査前処置の補助〉
塩化ナトリウム、塩化カリウム、炭酸水素ナトリウム及び無水
硫酸ナトリウム含有経口腸管洗浄剤(ニフレック配合内用剤)以外
の経口腸管洗浄剤との併用による臨床試験は実施されていない。
[17.1.2 参照]
6.
用法及び用量
〈慢性胃炎に伴う消化器症状(胸やけ、悪心・嘔吐)〉
通常、成人には、モサプリドクエン酸塩として1日15mgを3回
に分けて食前または食後に経口投与する。
〈経口腸管洗浄剤によるバリウム注腸X線造影検査前処置の補助〉
通常、成人には、経口腸管洗浄剤の投与開始時にモサプリドクエ
ン酸塩として20mgを経口腸管洗浄剤(約180mL)で経口投与する。
また、経口腸管洗浄剤投与終了後、モサプリドクエン酸塩として
20mgを少量の水で経口投与する。
7.
用法及び用量に関連する注意
〈慢性胃炎に伴う消化器症状(胸やけ、悪心・嘔吐)〉
一定期間(通常2週間)投与後、消化器症状の改善について評価し、
投与継続の必要性について検討すること。
8.
重要な基本的注意
8.1
劇症肝炎や重篤な肝機能障害、黄疸があらわれることがあるの
で、長期にわたって漫然と投与しないこと。また、患者に対し、
本剤投与後に倦怠感、食欲不振、尿濃染、眼球結膜黄染等の症状
があらわれた場合は、本剤を中止し、医師等に連絡するよう指導
すること。[11.1.1参照]
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
                                
                                Les hele dokumentet