Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レボセチリジン塩酸塩
沢井製薬株式会社
Levocetirizine hydrochloride
無色澄明のシロップ剤
内服剤
アレルギーの原因物質(ヒスタミン)や炎症を起こす物質の作用を抑え、アレルギー症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2020 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : レボセチリジン塩酸塩シロップ 0.05 %「サワイ」 主成分 : レボセチリジン塩酸塩 (Levocetirizine hydrochloride) 剤形 : 無色澄明のシロップ剤 シート記載など : この薬の作用と効果について アレルギーの原因物質(ヒスタミン)や炎症を起こす物質の作用を抑え、アレルギー症状を改善します。 通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害、てんか んなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・成人:通常、 1 回 10mL (主成分として 5mg )を 1 日 1 回就寝前に服用します。年齢・症状により適宜 増減されますが、最高服用量は 1 日 20mL ( 10mg )までとされています。 小児:生後 6 ヵ月以上 1 歳未満の小児は 1 回 2.5mL (主成分として 1.25mg )を 1 日 1 回服用しま す。 1 歳以上 7 歳未満の小児は 1 回 2.5mL ( 1.25mg Les hele dokumentet
- 1 - 2 校 ① レ ボ セ チ リ ジ ン 塩 酸 塩 シ ロ ッ プ 0 . 0 5 % 「 サ ワ イ 」 : 1 6 8 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分又はピペラジン誘導体(セチリジン、ヒドロキ シジンを含む)に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 重度の腎障害(クレアチニンクリアランス10mL/min未 満)のある患者[7.1、 9.2.1、 16.6.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1mL中] レボセチリジン塩酸塩 0.5mg 添加剤 還元麦芽糖水アメ、グリセリン、酢酸、酢酸Na、サッカリ ンNa、トコフェロール、バニリン、パラオキシ安息香酸プ ロピル、パラオキシ安息香酸メチル、香料 3.2 製剤の性状 剤 形 シロップ剤 性 状 無色澄明の液 pH 4.7~5.3 4. 効能又は効果 [成人] ○アレルギー性鼻炎 ○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症 [小児] ○アレルギー性鼻炎 ○蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒 6. 用法及び用量 [成人] 通常、成人には1回10mL(レボセチリジン塩酸塩として5mg)を 1日1回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜 増減するが、最高投与量は1日20mL(レボセチリジン塩酸塩と して10mg)とする。 [小児] 通常、6ヵ月以上1歳未満の小児には1回2.5mL(レボセチリジン 塩酸塩として1.25mg)を1日1回経口投与する。 通常、1歳以上7歳未満の小児には1回2.5mL(レボセチリジン塩 酸塩として1.25mg)を1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与す る。 通常、7歳以上15歳未満の小児には1回5mL(レボセチリジン塩 酸塩として2.5mg)を1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与す る。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 腎障害患者では、血中濃度半減期の Les hele dokumentet