レボカルニチンFF静注1000mgシリンジ「フソー」

Land: Japan

Språk: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Last ned Preparatomtale (SPC)
24-06-2022

Aktiv ingrediens:

レボカルニチン

Tilgjengelig fra:

扶桑薬品工業株式会社

INN (International Name):

Levocarnitine

Legemiddelform:

注射剤

Administreringsrute:

注射剤

Indikasjoner:

カルニチン欠乏状態を改善することによりミトコンドリア機能を活発にし、けいれん発作、筋緊張の低下などの症状を改善します。
通常、カルニチン欠乏症の改善に使用されます。

Produkt oppsummering:

英語の製品名 Levocarnitine FF Syringes 1000mg "FUSO"; シート記載:

Informasjon til brukeren

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レボカルニチン
FF
静注
1000MG
シリンジ「フソー」
主成分
:
レボカルニチン
(Levocarnitine)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
カルニチン欠乏状態を改善することによりミトコンドリア機能を活発にし、けいれん発作、筋緊張の低下
などの症状を改善します。
通常、カルニチン欠乏症の改善に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
3
~
6
時間ごとに緩徐に静脈内に注射するか、点滴で静脈内に注射します。
血液透析に伴うカルニチン欠乏症に対しては、通常、透析終了時に、透析回路の静脈側から注入しま
す。
・注射の間隔は、一緒に使用する他の薬や、患者さんの状態などによって異なりますので、具体的なスケ
ジュールについては、医師に確認してください。
・症状、効果を見ながら長期間使うことがあります。
生活上の注意
この薬
                                
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Preparatomtale

                                −1−
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
レボカルニチンFF静注1000mgシリンジ「フソー」
容量
5mL
有効成分
1シリンジ中
レボカルニチン 1000mg
添加剤
pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
レボカルニチンFF静注1000mgシリンジ「フソー」
剤形
水性注射剤
性状
無色〜微黄色澄明の液
pH
6.0〜6.5
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約7
4.効能・効果
カルニチン欠乏症
5.効能・効果に関連する注意
5.1
本剤は、臨床症状・検査所見からカルニチン欠乏症と診断さ
れた場合あるいはカルニチン欠乏症が発症する可能性が極めて
高い状態である場合にのみ投与すること。
5.2
本剤の投与に際しては、原則として、カルニチンの欠乏状態
の検査に加え、カルニチン欠乏の原因となる原疾患を特定する
こと。
6.用法・用量
通常、レボカルニチンとして1回体重1kgあたり50mgを3〜6時間
ごとに、緩徐に静注(2〜3分)又は点滴静注する。なお、患者
の状態に応じて適宜増減するが、1日の最大投与量は体重1kgあ
たり300mgとする。
血液透析に伴うカルニチン欠乏症に対しては、通常、レボカル
ニチンとして体重1kgあたり10〜20mgを透析終了時に、透析回
路静脈側に注入(静注)する。なお、患者の状態に応じて適宜
増減する。
7.用法・用量に関連する注意
本剤の投与に際しては、臨床症状の改善の程度と副作用の発現
の程度及び定期的な臨床検査、バイタルサイン、カルニチンの
欠乏状態等から投与量を総合的に判断すること。また、増量す
る場合には慎重に判断し、漫然と投与を継続しないこと。[8.参
照]
8.重要な基本的注意
本剤投与中は、
                                
                                Les hele dokumentet