Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レバミピド
ニプロ株式会社
Rebamipide
白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ3.4mm
内服剤
胃粘膜プロスタグランジンE2増加作用や胃粘膜保護作用により胃粘膜傷害を抑制し、胃粘液量や胃粘膜血流量の増加で血行動態の障害を改善し、炎症を抑え、胃粘膜を修復します。
通常、胃潰瘍の治療、急性胃炎や慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善に用いられます。
英語の製品名 REBAMIPIDE TABLETS 100mg"NP"; シート記載: (表)レバミピド100mg「NP」、100、レバミピド、(裏)REBAMIPIDE100mg「NP」、レバミピド、100、NP-521
くすりのしおり 内服剤 2016 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : レバミピド錠 100MG 「 NP 」 主成分 : レバミピド (Rebamipide) 剤形 : 白色の錠剤、直径 8.1mm 、厚さ 3.4mm シート記載など : (表)レバミピド 100mg 「 NP 」、 100 、レバミピド、 (裏) REBAMIPIDE100mg 「 NP 」、レバミピド、 100 、 NP-521 この薬の作用と効果について 胃粘膜プロスタグランジン E 2 増加作用や胃粘膜保護作用により胃粘膜傷害を抑制し、胃粘液量や胃粘膜血 流量の増加で血行動態の障害を改善し、炎症を抑え、胃粘膜を修復します。 通常、胃潰瘍の治療、急性胃炎や慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改 善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・胃潰瘍:通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 100mg )を 1 日 3 回、朝、夕と就寝前に服用します。 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫):通常、成人は 1 回 1 錠 Les hele dokumentet
- 1 - 2023年10月改訂(第1版) 貯 法:室温保存 有効期間:3年 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 添加剤 レバミピド錠 100mg「NP」 1 錠中 日本薬局方 レバミピド 100mg 結晶セルロース、低置換度ヒド ロキシプロピルセルロース、ヒ ドロキシプロピルセルロース、 ステアリン酸マグネシウム、ヒ プロメロース、マクロゴール 6000、酸化チタン、カルナウバ ロウ 3.2 製剤の性状 販売名 外形・大きさ 性状 直径 (mm) 厚さ (mm) 重量 (mg) レバミピド錠 100mg「NP」 白色のフィルム コーティング錠 8.1 3.4 175 4. 効能・効果 ○胃潰瘍 ○ 下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の 改善 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期 6. 用法・用量 〈胃潰瘍〉 通常、成⼈には1回1錠(レバミピドとして100mg)を1日3回、 朝、⼣及び就寝前に経⼝投与する。 〈下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期〉 通常、成⼈には 1 回 1 錠(レバミピドとして 100mg)を 1 日 3 回経⼝投与する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦⼜は妊娠している可能性のある⼥性には治療上の有益 性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するこ と。動物実験(ラット)で胎児への移⾏が報告されている。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び⺟乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継 続⼜は中⽌を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中 への移⾏が報告されている。 9.7 小児等 ⼩児等を対象とした臨床試験は実施していない。 9.8 高齢者 消化器症状等の副作⽤に注意すること。⼀般に Les hele dokumentet