Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
クロルフェネシンカルバミン酸エステル
大正製薬株式会社
Chlorphenesin carbamate
白色の錠剤、直径約7.0mm、厚さ約3.7mm
内服剤
中枢神経に作用することにより、筋肉の緊張を緩和します。肩こりや、腰の痛み、手足のつっぱり、こわばりなどの症状を改善させます。
通常、腰背痛症、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊椎分離・辷り症、脊椎骨粗鬆症、頸肩腕症候群に伴う痛みや痙縮に用いられます。
英語の製品名 RINLAXER tablets 125mg; シート記載: リンラキサー、125mg、T735
くすりのしおり 内服剤 2022 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : リンラキサー錠 125MG 主成分 : クロルフェネシンカルバミン酸エステル (Chlorphenesin carbamate) 剤形 : 白色の錠剤、直径約 7.0mm 、厚さ約 3.7mm シート記載など : リンラキサー、 125mg 、 T735 この薬の作用と効果について 中枢神経に作用することにより、筋肉の緊張を緩和します。肩こりや、腰の痛み、手足のつっぱり、こわ ばりなどの症状を改善させます。 通常、腰背痛症、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊椎分離・辷り症、脊椎骨粗鬆症、頸肩腕症候群に伴 う痛みや痙縮に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害またはその既往 歴、腎機能障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 250mg )を 1 日 3 回服用しますが、年齢・症状により適宜増減 されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。た Les hele dokumentet
― 1 ― 81 2022 年 5 月改訂(第 1 版) 貯法:室温保存 有効期間:5 年 日本標準商品分類番号 871225 錠 125mg 錠 250mg 承認番号 21800AMX10185000 21800AMX10186000 販売開始 1979 年 4 月 1984 年 6 月 筋緊張性仏痛疾患治療剤 クロルフェネシンカルバミン酸エステル製剤 日本薬局方 クロルフェネシンカルバミン酸エステル錠 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤及び類似化合物(メトカルバモール等)に対し、過敏症 の既往歴のある患者 2.2 肝障害患者[9.3.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 リンラキサー錠 125mg リンラキサー錠 250mg 有効成分 1 錠中 日局 クロルフェネ シンカルバミン酸エステル 125mg 1 錠中 日局 クロルフェネ シンカルバミン酸エステル 250mg 添 加 剤 結晶セルロース 軽質無水ケイ酸 ポリソルベート 80 カルメロースカルシウム ヒプロメロース ステアリン酸マグネシウム 硬化油 3.2 製剤の性状 販 売 名 識別 コード 剤 形 外形・サイズ等 リンラキサー錠 125mg T735 白 色 素 錠 上面 下面 側面 直径 (mm) 厚さ (mm) 重量 (mg) 約 7 約 3.7 約 160 リンラキサー錠 250mg T737 白 色 素 錠 上面 下面 側面 直径 (mm) 厚さ (mm) 重量 (mg) 約 9 約 4.6 約 320 4. 効能又は効果 運動器疾患に伴う有痛性痙縮: 腰背痛症、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊椎分離・辷り症、 脊椎骨粗鬆症、頸肩腕症候群 6. 用法及び用量 通常、成人にはクロルフェネシンカルバミン酸エステルとして 1 回 250mg を 1 日 3 回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増 減する。 8. 重要な基本的注意 ねむけ、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることがあ るので、本剤投与中の患者には、自動車の運転等危険を伴う機械の 操作 Les hele dokumentet