リズミック錠10mg

Land: Japan

Språk: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Last ned Preparatomtale (SPC)
07-02-2024

Aktiv ingrediens:

アメジニウムメチル硫酸塩

Tilgjengelig fra:

住友ファーマ株式会社

INN (International Name):

Amezinium metilsulfate

Legemiddelform:

白色の錠剤、直径約6.5mm、厚さ約2.3mm

Administreringsrute:

内服剤

Indikasjoner:

間接的に交感神経機能を亢進させ、血圧を上昇させます。
通常、本態性低血圧、起立性低血圧、透析施行時の血圧低下の改善に用いられます。

Produkt oppsummering:

英語の製品名 RISUMIC Tablets 10mg; シート記載: リズミック 10mg、リズミック、10mg、P915、RISUMIC 10mg

Informasjon til brukeren

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
リズミック錠
10MG
主成分
:
アメジニウムメチル硫酸塩
(Amezinium metilsulfate)
剤形
:
白色の錠剤、直径約
6.5mm
、厚さ約
2.3mm
シート記載など
:
リズミック
10mg
、リズミック、
10mg
、
P915
、
RISUMIC
10mg
この薬の作用と効果について
間接的に交感神経機能を亢進させ、血圧を上昇させます。
通常、本態性低血圧、起立性低血圧、透析施行時の血圧低下の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高血圧症、甲状腺機能亢
進症、褐色細胞腫またはパラガングリオーマ、緑内障、前立腺肥大がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・本態性低血圧、起立性低血圧:通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
10mg
)を
1
日
2
回服用します
が、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
透析施行時の血圧低下の改善:通常、成人は透析開始時に
1
錠(主成分として
10mg
)を服用します
が、年齢・症状
                                
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Preparatomtale

                                - 1 -
貯法:室温保存
有効期間:3年
日本標準商品分類番号
87219
承認番号 20300
AMZ
00438
販売開始
1991年11月
9.1.1 重篤な心臓障害のある患者
本剤の交感神経機能亢進作用を介する心臓刺激作用により、心
臓障害が悪化するおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。動物実験(ラット)において乳汁中への移
行が報告されている。
9.7 小児等
乳児及び幼児を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
投与に際しては少量から開始するなど用量に留意すること。生
理機能(腎機能、肝機能)が低下していることが多い。
10.
相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
ドロキシドパ
血圧の異常上昇をきた
すことがある。
ドロキシドパから
変換したノルアド
レナリンの末梢神
経終末における再
取り込みと不活性
化が、本剤により
抑制される。
ノルアドレナリン
ノルアドレナリン
の末梢神経終末に
おける再取り込み
と不活性化が、本
剤により抑制され
る。
11.
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行
うこと。
11.2 その他の副作用
0.1 〜 5%未満
0.1%未満
頻度不明
過敏症
発疹、湿疹、じん麻
疹
循環器
動悸、頻脈、血圧変
動、不整脈(期外収
縮、心房細動等)、
ほてり感、のぼせた
感じ
胸部不快感、息苦し
さ、浮腫、胸内苦悶
感
四肢冷感
精神神経系 めまい、立ちくらみ、

                                
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