Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ベンズブロマロン
トーアエイヨー株式会社
Benzbromarone
白色の割線入り錠剤、直径6.5mm、厚さ2.1mm
内服剤
腎尿細管における尿酸の再吸収を抑制し、尿酸の尿中排泄を促進させて高尿酸血症を改善します。
通常、痛風、高尿酸血症を伴う高血圧症の治療に使用されます。
英語の製品名 Urinorm Tablets 25mg; シート記載: ユリノーム錠25mg、TO-082 25
くすりのしおり 内服剤 2020 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ユリノーム錠 25MG 主成分 : ベンズブロマロン (Benzbromarone) 剤形 : 白色の割線入り錠剤、直径 6.5mm 、厚さ 2.1mm シート記載など : ユリノーム錠 25mg 、 TO-082 25 この薬の作用と効果について 腎尿細管における尿酸の再吸収を抑制し、尿酸の尿中排泄を促進させて高尿酸血症を改善します。 通常、痛風、高尿酸血症を伴う高血圧症の治療に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎結石、腎機能 障害がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・痛風:通常、成人は 1 回 1 錠または 2 錠(主成分として 25mg または 50mg )を 1 日 1 回服用し、その 後維持量として 1 回 2 錠( 50mg )を 1 日 1 ~ 3 回服用します。 高尿酸血症を伴う高血圧症:通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 50mg )を 1 日 1 ~ 3 回服用しま す。 いずれも、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示され Les hele dokumentet
2022年 1 月改訂(第 1 版) 日本標準商品分類番号 873949 錠25mg 錠50mg 承認番号 21600AMZ00587000 21600AMZ00586000 販売開始 1984年 6 月 1979年 4 月 貯 法:室温保存 有効期間: 3 年 尿酸排泄薬 劇薬、処方箋医薬品 注) ベンズブロマロン製剤 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 警告 1. 劇症肝炎等の重篤な肝障害が主に投与開始 6 ヶ 月以内に発現し、死亡等の重篤な転帰に至る例も 報告されているので、投与開始後少なくとも 6 ヶ 月間は必ず、定期的に肝機能検査を行うこと。ま た、患者の状態を十分観察し、肝機能検査値の異 常、黄疸が認められた場合には投与を中止し、適 切な処置を行うこと。[8.2、11.1.1参照] 1.1 副作用として肝障害が発生する場合があること をあらかじめ患者に説明するとともに、食欲不振、 悪心・嘔吐、全身倦怠感、腹痛、下痢、発熱、尿 濃染、眼球結膜黄染等があらわれた場合には、本 剤の服用を中止し、直ちに受診するよう患者に注 意を行うこと。[8.2、11.1.1参照] 1.2 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 肝障害のある患者[8.1、9.3参照] 2.1 腎結石を伴う患者[尿中尿酸排泄量の増大によ り、腎結石の症状を悪化させるおそれがある。] 2.2 高度の腎機能障害のある患者[9.2.1参照] 2.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参 照] 2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.5 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 有効成分( 1 錠中) 添加剤 ユリノーム 錠25mg 日本薬局方 ベンズブロマロン 25mg ユリノーム 錠50mg 日本薬局方 ベンズブロマロン 50mg ヒドロキシプロピルセル ロース、タルク、ステアリ ン酸マグネシウム、トウモ ロコシデンプン、乳糖水和 物 製剤の性状 3.2 Les hele dokumentet