Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ポビドンヨード
シオエ製薬株式会社
Povidone-Iodine
赤褐色の液剤
外用剤
ヨウ素を遊離し、その酸化作用により細菌、真菌、ウイルスなど広範囲の殺菌作用を示します。
通常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防や口腔内の消毒に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2023 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ポビドンヨードガーグル液 7 %「シオエ」 主成分 : ポビドンヨード (Povidone-Iodine) 剤形 : 赤褐色の液剤 シート記載など : この薬の作用と効果について ヨウ素を遊離し、その酸化作用により細菌、真菌、ウイルスなど広範囲の殺菌作用を示します。 通常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染予防や口腔内の消毒に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ヨウ素過敏症、甲状腺機 能異常がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、用時 15 ~ 30 倍(本剤 2 ~ 4mL を約 60mL の水)に希釈し、 1 日数回うがいします。使用するご とに希釈し、希釈後は早めに使用してください。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・抜歯後に使う場合は、止血を遅らせることがありますので、激しい洗口は避けてください。 ・眼に入らないように注意してください。入った場合には、水でよく洗い流してください Les hele dokumentet
- 1 - 2024年1月改訂(第1版) 貯法:室温保存 含 嗽 剤 有効期間:3年 (7w/v%ポビドンヨード含嗽剤) ポビドンヨードガーグル液7%「シオエ」 Povidone-Iodine Gargle Solution 7% “SIOE” 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤又はヨウ素に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ポビドンヨードガーグル液 7%「シオエ」 有効成分 1mL中 日本薬局方ポビドンヨード70mg (有効ヨウ素 7mg) 添加剤 リン酸水素ナトリウム水和物、無水リン酸 二水素ナトリウム、グリセリン、サッカリン ナトリウム水和物、 l -メントール、ポリソル ベート 80、香料、エタノール 3.2 製剤の性状 販売名 ポビドンヨードガーグル液 7%「シオエ」 性状 赤褐色の液で、わずかに特異なにおいが あり、味はわずかに甘い。 pH:2.5〜3.5 比重 𝑑𝑑 20 20 :約 1.00 4. 効能又は効果 咽頭炎、扁桃炎、口内炎、抜歯創を含む口腔創傷の感染 予防、口腔内の消毒 6. 用法及び用量 用時 15~30 倍(本剤 2~4mL を約 60mL の水)に希釈 し、1日数回含嗽する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 甲状腺機能に異常のある患者 血中ヨウ素の調節ができず甲状腺ホルモン関連 物質に影響を与えるおそれがある。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分 に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど 適切な処置を行うこと。 11.1 重大な副作用 11.1.1 ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(0.1% 未満) 呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等が あらわれることがある。 11.2 その他の副作用 0.1~5%未満 0.1%未満 過敏症 ― 発疹 口腔 口腔、咽頭の刺激感 口腔粘膜びらん、 Les hele dokumentet