Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジノプロスト
丸石製薬株式会社
Dinoprost
注射剤
注射剤
子宮を収縮させることによって、人工的に流産をさせます。
通常、治療的流産に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2018 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プロスタルモン・ F 注射液 1000 [治療的流産] 主成分 : ジノプロスト (Dinoprost) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 子宮を収縮させることによって、人工的に流産をさせます。 通常、治療的流産に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。前置胎盤、子宮外妊娠、 骨盤内感染により発熱がある、気管支喘息またはその既往歴がある。緑内障、眼圧が高い、心疾患、高 血圧症、頸管炎または膣炎がある、帝王切開あるいは子宮切開などの手術をしたことがある、多胎妊 婦、多産婦。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、子宮内に薬液を注入します。 ・処置を行う日のみに使用します。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、顔面潮紅、動悸、四肢冷感、胸内苦悶、吐き気、嘔吐、下痢、発疹、発熱、頭痛・頭 重、全身倦怠感、耳鳴などが報告されています。このよう Les hele dokumentet
品 名 プロスタルモン・F 注射液(新記載要領) 制作日 MC 2024.3.6 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0633C02011521 三校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 ufmc1 APP.TB 表 天 297.0 210.0 品 名 プロスタルモン・F 注射液(新記載要領) 制作日 MC 2024.3.6 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0633C02011521 三校 佐 野 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 ufmc1 APP.TB 表 天 297.0 210.0 (1) 1. 警告 〈妊娠末期における陣痛誘発・陣痛促進・分娩促進〉 1.1 過強陣痛や強直性子宮収縮により、胎児機能不全、子 宮破裂、頸管裂傷、羊水塞栓等が起こることがあり、母 体あるいは児が重篤な転帰に至った症例が報告されてい るので、本剤の投与にあたっては以下の事項を遵守し慎 重に行うこと。[11.1.3、11.1.4 参照] 1.1.1 本剤は、分娩監視装置を用いて母体及び胎児の状態 を連続モニタリングできる設備を有する医療施設におい て、分娩の管理についての十分な知識・経験及び本剤の 安全性についての十分な知識を持つ医師のもとで使用す ること。本剤の使用に先立ち、患者に本剤を用いた陣痛 誘発、陣痛促進、分娩促進の必要性及び危険性を十分説 明し、同意を得てから使用を開始すること。 1.1.2 母体及び胎児の状態を十分観察して、本剤の有益性 及び危険性を考慮した上で、慎重に適応を判断すること。 特に子宮破裂、頸管裂傷等は多産婦で起こりやすいので、 注意すること。[9.1.4 参照] 1.1.3 本剤投与中は、トイレ歩行時等、医師が必要と認め た場合に一時的に分娩監視装置を外すことを除き分娩監 視装置を用いて連続的にモニタリングを行い、異常が認 められた場合には、適切な処置を行うこと。[8.3 参照] 1.1.4 Les hele dokumentet