フリウェル配合錠LD「サワイ」[月経困難症]

Land: Japan

Språk: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Preparatomtale Preparatomtale (SPC)
05-04-2023

Aktiv ingrediens:

ノルエチステロン; エチニルエストラジオール

Tilgjengelig fra:

沢井製薬株式会社

INN (International Name):

Norethisterone; Ethinylestradiol

Legemiddelform:

白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.2mm

Administreringsrute:

内服剤

Indikasjoner:

黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合剤で、排卵を止め子宮内膜の増殖を抑える作用により、月経困難症を改善します。
通常、月経困難症に用いられます。避妊目的には使用できません。

Produkt oppsummering:

英語の製品名 ; シート記載: フリウェル配合錠LD「サワイ」、SW-F LD、ノルエチステロン 1mg、エチニルエストラジオール 0.035mg、FREWELL LD「SAWAI」

Informasjon til brukeren

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フリウェル配合錠
LD
「サワイ」[月経困難症]
主成分
:
ノルエチステロン
(Norethisterone)
エチニルエストラジオール
(Ethinylestradiol)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
2.2mm
シート記載など
:
フリウェル配合錠
LD
「サワイ」、
SW-F LD
、ノルエチステロン
1mg
、エチニルエストラジオール
0.035mg
、
FREWELL
LD
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合剤で、排卵を止め子宮内膜の増殖を抑える作用により、月経困難症を
改善します。
通常、月経困難症に用いられます。避妊目的には使用できません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。エストロゲン依存性悪性
腫瘍(乳がん、子宮内膜がんなど)、子宮頸がんおよびその疑いがある、診断の確定していない異常性
器出血、血栓性静脈炎・肺塞栓症・脳血管障害・冠動脈疾患またはその既往歴、喫煙者、前兆を伴う片
頭痛、心臓弁膜症、糖尿病、血栓性素因、抗リン脂質抗体症候群、手術前
4
週間以内、手術後
2
週間以
内、産後
4
週間以内、長期間安静状態、肝障害、肝腫瘍、脂質代謝異常、高血圧、耳硬化症、妊娠中に
黄疸・持続的なかゆみまたは妊娠ヘルペスの既往歴、現在身長が伸びている。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性が
                                
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Preparatomtale

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏性素因のある患者
2.2
エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば乳癌、子宮内膜
癌)、子宮頸癌及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるい
は顕性化を促すことがある。]
[8.9-8.11、8.13参照]
2.3
診断の確定していない異常性器出血のある患者[性器癌の
疑いがある。出血が性器癌による場合は、癌の悪化あるい
は顕性化を促すことがある。]
[8.9、8.11、8.13参照]
2.4
血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患又は
その既往歴のある患者[血液凝固能が亢進され、これらの症
状が増悪することがある。]
[11.1.1参照]
2.5
35歳以上で1日15本以上の喫煙者[心筋梗塞等の心血管系
の障害が発生しやすくなるとの報告がある。]
[8.7、9.1.2、
9.1.5、11.1.1参照]
2.6
前兆(閃輝暗点、星型閃光等)を伴う片頭痛の患者[前兆を伴
う片頭痛の患者は前兆を伴わない患者に比べ脳血管障害(脳
卒中等)が発生しやすくなるとの報告がある。]
[11.1.1参照]
2.7
肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症の患者、
亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある心臓弁膜症の患者[血
栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告があ
る。]
[9.1.9、11.1.1参照]
2.8
血管病変を伴う糖尿病患者(糖尿病性腎症、糖尿病性網膜
症等)
[血栓症等の心血管系の障害が発生しやすくなるとの
報告がある。]
[11.1.1参照]
2.9
血栓性素因のある患者[血栓症等の心血管系の障害が発生
しやすくなるとの報告がある。]
[11.1.1参照]
2.10
抗リン脂質抗体症候群の患者[血栓症等の心血管系の障
害が発生しやすくなるとの報告がある。]
[11.1.1参照]
2.1
                                
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