ヒアルロン酸ナトリウム点眼液0.1%「Nitten」

Land: Japan

Språk: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Preparatomtale Preparatomtale (SPC)
13-12-2023

Aktiv ingrediens:

精製ヒアルロン酸ナトリウム

Tilgjengelig fra:

ロートニッテン株式会社

INN (International Name):

Purified sodium hyaluronate

Legemiddelform:

無色澄明の点眼剤、(キャップ)ペールブルー[ごくうすい青]、(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)透明

Administreringsrute:

外用剤

Indikasjoner:

角膜上皮細胞の接着、伸展を促進し、角膜上皮の創傷の治癒を促進します。また、涙を保持し安定させて目の乾燥を防ぎます。
通常、シェーグレン症候群、スティーブンス・ジョンソン症候群、ドライアイ、手術後、薬剤性、外傷、コンタクトレンズ装用などによる角結膜上皮障害(目の傷など)の治療に用いられます。

Produkt oppsummering:

英語の製品名 Sodium Hyaluronate Ophthalmic Solution 0.1%"Nitten"; シート記載:

Informasjon til brukeren

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヒアルロン酸ナトリウム点眼液
0.1
%「
NITTEN
」
主成分
:
精製ヒアルロン酸ナトリウム
(Purified sodium hyaluronate)
剤形
:
無色澄明の点眼剤、(キャップ)ペールブルー[ごくうすい青]、(点眼
瓶)白色半透明、(投薬袋)透明
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
角膜上皮細胞の接着、伸展を促進し、角膜上皮の創傷の治癒を促進します。また、涙を保持し安定させて
目の乾燥を防ぎます。
通常、シェーグレン症候群、スティーブンス・ジョンソン症候群、ドライアイ、手術後、薬剤性、外傷、
コンタクトレンズ装用などによる角結膜上皮障害(目の傷など)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使っ
ている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
0.1%
製剤を
1
回
1
滴、
1
日
5
~
6
回点眼しますが、症状により適宜増減されます。効果が不十分
な場合は、
0.3%
製剤を同様に点眼
                                
                                Les hele dokumentet
                                
                            

Preparatomtale

                                −1−
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ヒアルロン酸ナトリウム
点眼液0.1%「Nitten」
ヒアルロン酸ナトリウム
点眼液0.3%「ニッテン」
有効成分
1mL中
日局 精製ヒアルロン酸
ナトリウム 1mg
1mL中
日局 精製ヒアルロン酸
ナトリウム 3mg
添加剤
ホウ酸、ホウ砂、クロルヘキシジングルコン酸
塩、等張化剤
3.2 製剤の性状
販売名
ヒアルロン酸ナトリウム
点眼液0.1%「Nitten」
ヒアルロン酸ナトリウム
点眼液0.3%「ニッテン」
pH
6.8〜7.8
浸透圧比
0.9〜1.1
性状
無色澄明、粘稠性のある無菌水性点眼剤
4. 効能又は効果
下記疾患に伴う角結膜上皮障害
○
シェーグレン症候群、スティーブンス・ジョンソン症候群、眼
球乾燥症候群(ドライアイ)等の内因性疾患
○
術後、薬剤性、外傷、コンタクトレンズ装用等による外因性疾
患
6. 用法及び用量
1回1滴、
1日5〜6回点眼し、症状により適宜増減する。
なお、通常は0.1%製剤を投与し、重症疾患等で効果不十分の場合
には、0.3%製剤を投与する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には診断又は治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
診断又は治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の
継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
1%〜5%未満
1%未満
頻度不明
眼
眼のそう痒感
眼刺激、眼脂、結
膜充血、眼の異物
感、眼瞼炎、結膜
炎
びまん性表層角膜
炎等
                                
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