Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ドセタキセル
株式会社ヤクルト本社
Docetaxel
注射剤
注射剤
がん細胞の細胞分裂を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、乳がん、非小細胞肺がん、胃がん、頭頸部がん、卵巣がん、食道がん、子宮体がん、前立腺がんの治療に用いられます。
英語の製品名 Docetaxel I.V. infusion 20mg/1mL "Yakult"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2018 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ドセタキセル点滴静注 20MG/1ML 「ヤクルト」 主成分 : ドセタキセル (Docetaxel) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について がん細胞の細胞分裂を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。 通常、乳がん、非小細胞肺がん、胃がん、頭頸部がん、卵巣がん、食道がん、子宮体がん、前立腺がんの 治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制、間質性肺炎ま たは肺線維症、肝障害、腎障害、浮腫がある。感染症にかかっている。 ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・乳がん、非小細胞肺がん、胃がん、頭頸部がん、卵巣がん、食道がん、子宮体がん:通常、 1 日 1 回、 1 時間以上かけて 3 ~ 4 週間間隔で静脈内に点滴注射します。 前立腺がん:通常、 1 日 1 回、 1 時間以上かけて 3 週間間隔で静脈内に点滴注射します。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこ Les hele dokumentet
品 名 ドセタキセル点滴静注「ヤクルト」新記載 制作日 MC 2024.3.28 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0333C02290891 五校 中 村 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 ugt75 APP.TB 品 名 ドセタキセル点滴静注「ヤクルト」新記載 制作日 MC 2024.3.28 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0333C02290891 五校 中 村 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 ugt75 APP.TB - 1 - 警告 本剤の用量規制因子(DOSE LIMITING FACTOR, DLF)は 好中球減少であり、本剤の使用により重篤な骨髄抑制 (主に好中球減少)、重症感染症等の重篤な副作用及び 本剤との因果関係が否定できない死亡例が認められて いる。したがって、本剤を含むがん化学療法は、緊急 時に十分対応できる医療施設において、がん化学療法 に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤の投与 が適切と判断される症例についてのみ実施すること。 また、下記の患者には投与しないなど適応患者の選択 を慎重に行うこと。 重篤な骨髄抑制のある患者 感染症を合併している患者 発熱を有し感染症の疑われる患者 治療の開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び 危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。 [2.1-2.3、7.2、8.1、9.1.1 参照] 禁忌(次の患者には投与しないこと) 重篤な骨髄抑制のある患者[重症感染症等を併発し、 致命的となることがある。] [1. 参照] 感染症を合併している患者[感染症が増悪し、致命 的となることがある。] [1. 参照] 発熱を有し感染症の疑われる患者[感染症が増悪し、 致命的となることがある。] [1. 参照] 本剤又はポリソルベート80含有製剤に対し重篤な 過敏症の既往歴のある患者[本剤はポリソルベート 80を含有する。] 妊 Les hele dokumentet