Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イキセキズマブ
日本イーライリリー株式会社
遺伝子組換え
注射剤
自己注射剤
乾癬や関節症性乾癬の症状を引き起こす原因の一つであるインターロイキン(IL)-17Aに作用し、症状を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、強直性脊椎炎、X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎の治療に用いられます。
英語の製品名 TALTZ Subcutaneous Injection 80 mg syringe; シート記載:
くすりのしおり 自己注射剤 2022 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:トルツ皮下注 80MG シリンジ 主成分: イキセキズマブ(遺伝子組換え) (Ixekizumab (genetical recombination)) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 乾癬や関節症性乾癬の症状を引き起こす原因の一つであるインターロイキン( IL ) -17A に作用し、症状 を改善します。 通常、既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、強直性脊椎 炎、 X 線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症または感染症の疑 い、活動性結核または結核の既往がある。炎症性腸疾患(クローン病や潰瘍性大腸炎)がある。生ワク チンの接種予定がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症:通常、成人は、初回は 1 回 2 本(主成分とし て 160mg )、 12 週までは 2 週間隔で 1 本( 80mg )、以降は 4 Les hele dokumentet
2022年9月改訂(第5版) ** 2022年1月改訂(第4版) * 日本標準商品分類番号 873999 オートインジェクター シリンジ 承認番号 22800AMX00440 22800AMX00439 販売開始 2016年11月 貯 法:2〜8℃で保存 有効期間:24ヵ月 ヒト化抗ヒトIL-17Aモノクローナル抗体製剤 イキセキズマブ(遺伝子組換え)注射液 生物由来製品 劇薬 処方箋医薬品 注) 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 1.警告 本剤は結核等の感染症を含む緊急時に十分に対応できる医 療施設において、本剤についての十分な知識と適応疾患の治 療に十分な知識・経験をもつ医師のもとで、本剤による治療 の有益性が危険性を上回ると判断される症例のみに使用する こと。 本剤は感染症のリスクを増大させる可能性があり、また結核 の既往歴を有する患者では結核を活動化させる可能性がある。 また、本剤との関連性は明らかではないが、悪性腫瘍の発現 が報告されている。治療開始に先立ち、本剤が疾病を完治さ せる薬剤でないことを含め、本剤の有効性及び危険性を患者 に十分説明し、患者が理解したことを確認した上で治療を開 始すること。[2.2、8.1、8.2、8.5、9.1.2、15.1.2参照] 1.1 重篤な感染症 1.2 ウイルス、細菌及び真菌等による重篤な感染症が報告されて いるため、十分な観察を行うなど感染症の発症に注意し、本 剤投与後に感染症の徴候又は症状があらわれた場合には、速 やかに担当医に連絡するよう患者を指導すること。[2.1、 9.1.1、11.1.1参照] 本剤の治療を開始する前に、適応疾患の既存治療の適用を 十分に勘案すること。[5.1-5.3参照] 1.3 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 重篤な感染症の患者[症状を悪化させるおそれがある。] [1. Les hele dokumentet