Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ペルフェナジン
共和薬品工業株式会社
Perphenazine
灰色の錠剤、直径約9.5mm、厚さ約5.9mm
内服剤
神経伝達物質であるドパミンおよびセロトニンの受容体を遮断する作用があり、不安や緊張をやわらげます。
通常、考えがまとまりにくいなどの心の不調をととのえ、気分を安定させます。
手術前後の吐き気や嘔吐、メニエル症候群で起こるめまいや耳鳴りの症状を改善します。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2020 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:トリラホン錠 8MG 主成分: ペルフェナジン (Perphenazine) 剤形: 灰色の錠剤、直径約 9.5mm 、厚さ約 5.9mm シート記載など: この薬の作用と効果について 神経伝達物質であるドパミンおよびセロトニンの受容体を遮断する作用があり、不安や緊張をやわらげま す。 通常、考えがまとまりにくいなどの心の不調をととのえ、気分を安定させます。 手術前後の吐き気や嘔吐、メニエル症候群で起こるめまいや耳鳴りの症状を改善します。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。脳障害(脳炎、脳腫瘍、 頭部外傷後遺症など)の疑いがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・術前・術後の吐き気・嘔吐、メニエル症候群:通常、成人は主成分として 1 日 6 ~ 24mg を数回に分け て服用します。 統合失調症:通常、成人は主成分として 1 日 6 ~ 48mg を数回に分けて服用します。 いずれの場合も年齢・症状により適宜増減されます。本剤は 1 錠中にペルフェナ Les hele dokumentet
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 昏睡状態、循環虚脱状態の患者[これらの状態を悪化 させるおそれがある。] 2.2 バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制剤の 強い影響下にある患者[中枢神経抑制剤の作用を延長し 増強させる。] * * 2.3 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフ ィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔 もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1 参照] 2.4 フェノチアジン系化合物及びその類似化合物に対し過 敏症の患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 トリラホン錠 2mg トリラホン錠 4mg 有効 成分 1 錠中、日局ペルフェナジ ン 2mg を含有する。 1 錠中、日局ペルフェナジ ン 4mg を含有する。 添加剤 コメデンプン、トウモロ コシデンプン、ステアリ ン酸マグネシウム、乳糖 水和物、赤色 3 号アルミ ニウムレーキ、硫酸カル シウム水和物、第三リン 酸カルシウム、アラビア ゴム末、ゼラチン、パラ オキシ安息香酸ブチル、 サラシミツロウ、カルナ ウバロウ、酸化チタン、 黒酸化鉄、白糖 コメデンプン、トウモロ コシデンプン、ステアリ ン酸マグネシウム、乳糖 水和物、硫酸カルシウム 水和物、第三リン酸カル シウム、アラビアゴム末、 ゼラチン、パラオキシ安 息香酸ブチル、サラシミ ツロウ、カルナウバロウ、 酸化チタン、黒酸化鉄、 白糖 販売名 トリラホン錠 8mg トリラホン散 1% 有効 成分 1 錠中、日局ペルフェナジ ン 8mg を含有する。 1g 中、日局ペルフェナジ ン 10mg を含有する。 販売名 トリラホン錠 8mg トリラホン散 1% 添加剤 トウモロコシデンプン、 ステアリン酸マグネシウ ム、乳糖水和物、赤色 3 号アルミニウムレー Les hele dokumentet