Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
シクロスポリン
株式会社ビオメディクス
Ciclosporin
淡黄白色不透明の軟カプセル、長径約17mm、短径約7mm
内服剤
免疫に関わるヘルパーT細胞の働きを阻害することで強力な免疫抑制作用を示し、臓器移植後や骨髄移植後の生着を助けます。
通常、臓器移植(腎・肝・心・肺・膵・小腸)後の拒絶反応、骨髄移植後の拒絶反応や移植片対宿主病、細胞移植に伴う免疫反応の抑制に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)シクロスポリンカプセル50mg「BMD」、50mg、BMD33
(裏)CICLOSPORIN、シクロスポリンカプセル50mg「BMD」
くすりのしおり 内服剤 2022 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:シクロスポリンカプセル 50MG「BMD」[移植用] 主成分: シクロスポリン (Ciclosporin) 剤形: 淡黄白色不透明の軟カプセル、長径約 17mm 、短径約 7mm シート記載など: (表)シクロスポリンカプセル 50mg 「 BMD 」、 50mg 、 BMD33 (裏) CICLOSPORIN 、シクロスポリンカプセル 50mg 「 BMD 」 この薬の作用と効果について 免疫に関わるヘルパー T 細胞の働きを阻害することで強力な免疫抑制作用を示し、臓器移植後や骨髄移植 後の生着を助けます。 通常、臓器移植(腎・肝・心・肺・膵・小腸)後の拒絶反応、骨髄移植後の拒絶反応や移植片対宿主病、 細胞移植に伴う免疫反応の抑制に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。神経ベーチェット病、腎 機能障害、肝機能障害、膵機能障害、高血圧症、感染症、悪性腫瘍またはその既往歴がある。 ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・腎移植:通常、移植の 1 日前から Les hele dokumentet
品 名 シクロスポリンカプセル「BMD」(フェルゼン)新記載 制作日 MC 2024.1.31 CE 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2551C01292061 初校 島 倉 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 ufde8 APP.TB 品 名 シクロスポリンカプセル「BMD」(フェルゼン)新記載 制作日 MC 2024.1.31 CE 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 2551C01292061 初校 島 倉 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 ufde8 APP.TB - 1 - 1. 警告 1.1 臓器移植における本剤の投与は、免疫抑制療法及び 移植患者の管理に精通している医師又はその指導のも とで行うこと。 1.2 アトピー性皮膚炎における本剤の投与は、アトピー 性皮膚炎の治療に精通している医師のもとで、患者又 はその家族に有効性及び危険性を予め十分説明し、理 解したことを確認した上で投与を開始すること。 [9.7.1 参照] 1.3 本剤はサンディミュン(内用液又はカプセル)と生物 学的に同等ではなく、バイオアベイラビリティが向上 しているので、サンディミュンから本剤に切り換える 際には、シクロスポリンの血中濃度(AUC、CMAX)の 上昇による副作用の発現に注意すること。特に、高用 量での切り換え時には、サンディミュンの投与量を上 回らないようにするなど、注意すること。十分なサン ディミュン使用経験を持つ専門医のもとで行うこと。 一方、本剤からサンディミュンへの切り換えについて は、シクロスポリンの血中濃度が低下することがある ので、原則として切り換えを行わないこと。特に移植 患者では、用量不足によって拒絶反応が発現するおそ れがある。[7.1、8.2 参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 タクロリムス Les hele dokumentet