Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エベロリムス
ノバルティス ファーマ株式会社
Everolimus
白色〜微黄白色の錠剤、長径12.1mm、短径4.9mm、厚さ4.1mm
内服剤
がん細胞の成長や増殖、血管新生に必要な蛋白質の働きを選択的に阻害することにより、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、根治切除不能または転移性の腎細胞癌の治療に用いられます。
英語の製品名 AFINITOR Tablets 5mg [unresectable and/or metastatic renal cell carcinoma]; シート記載: アフィニトール5mg、AFINITOR 5mg、NVR 5
くすりのしおり 内服剤 2022 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アフィニトール錠 5MG[腎細胞癌用] 主成分: エベロリムス (Everolimus) 剤形: 白色~微黄白色の錠剤、長径 12.1mm 、短径 4.9mm 、厚さ 4.1mm シート記載など: アフィニトール 5mg 、 AFINITOR 5mg 、 NVR 5 この薬の作用と効果について がん細胞の成長や増殖、血管新生に必要な蛋白質の働きを選択的に阻害することにより、がん細胞の増殖 を抑えます。 通常、根治切除不能または転移性の腎細胞癌の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸器疾患がある。肝炎 や結核にかかっている、または過去にかかったことがある。 ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 10mg )を 1 日 1 回空腹時に服用しますが、状態により適宜減量 されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・食事の 1 時間以上前、食後 2 時間以降が空腹時の目安となります。 ・飲み忘れた場合 Les hele dokumentet
- 1 - 2.5mg 5mg 承認番号 22400AMX01370000 22200AMX00246000 販売開始 2012年11月 2010年4月 1. 警告 1.1 本剤の投与は、緊急時に十分対応できる医療施設にお いて、がん化学療法又は結節性硬化症治療に十分な知 識・経験を持つ医師のもとで、本療法が適切と判断され る症例についてのみ投与すること。また、治療開始に先 立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性(特に、間 質性肺疾患の初期症状、服用中の注意事項、死亡に至っ た例があること等に関する情報)を十分に説明し、同意 を得てから投与を開始すること。 1.2 本剤の投与により、間質性肺疾患が認められており、 死亡に至った例が報告されている。投与に際しては咳嗽、 呼吸困難、発熱等の臨床症状に注意するとともに、投与 前及び投与中は定期的に胸部CT検査を実施すること。ま た、異常が認められた場合には適切な処置を行うととも に、投与継続の可否について慎重に検討すること。[7.2、 8.1、9.1.1、11.1.1参照] 1.3 肝炎ウイルスキャリアの患者で、本剤の治療期間中に 肝炎ウイルスの再活性化により肝不全に至り、死亡した 例が報告されている。本剤投与期間中又は治療終了後は、 劇症肝炎又は肝炎の増悪、肝不全が発現するおそれがあ るので、定期的に肝機能検査を行うなど、肝炎ウイルス の再活性化の徴候や症状の発現に注意すること。[8.2、 9.1.3、11.1.2参照] 1.4 本剤とアフィニトール分散錠の生物学的同等性は示さ れていないので、切り換えに際しては、血中濃度を測定 すること。[7.5、7.8、16.1.2参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分、シロリムス又はシロリムス誘導体に対し 過敏症の既往歴のある患者 2.2 妊婦又 Les hele dokumentet