アスプール液(0.5%)

Land: Japan

Språk: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Preparatomtale Preparatomtale (SPC)
04-10-2019

Aktiv ingrediens:

dl-塩酸イソプロテレノール

Tilgjengelig fra:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN (International Name):

dl-Isoproterenol hydrochloride

Legemiddelform:

無色澄明の吸入液剤

Administreringsrute:

外用剤

Indikasjoner:

気管支拡張剤に属する吸入剤で、気管支筋を弛緩して気道を拡げ、呼吸を楽にします。
通常、気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺気腫にもとづく気管支痙攣の緩和に使用されます。

Produkt oppsummering:

英語の製品名 ; シート記載:

Informasjon til brukeren

                                くすりのしおり
外用剤
2007
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アスプール液(0.5%)
主成分:dl-
塩酸イソプロテレノール
(dl-Isoproterenol hydrochloride)
剤形:
無色澄明の吸入液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
気管支拡張剤に属する吸入剤で、気管支筋を弛緩して気道を拡げ、呼吸を楽にします。
通常、気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺気腫にもとづく気管支痙攣の緩和に
使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。頻脈性不整脈、甲状腺機
能亢進症、高血圧、心臓疾患、糖尿病がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
0.6mL
(主成分として
3mg
)を注射器で取り出し、ネブライザーを用い、自然呼吸
下で
3
~
10
分間エアゾル吸入します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず
指示された使用方法に従ってください。
・飲んだり、注射したりしないでください。
・小児が使用する場合は、保護者が使用法を正しく指
                                
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Preparatomtale

                                2019年 9 月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872252
貯  法:遮光、室温保存
有効期間:3年
承 認 番 号 13627KUZ01621001
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
販 売 開 始
1957 年 12 月
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
カテコールアミン製剤(アドレナリン等)、エフェドリ
ン製剤、メチルエフェドリン製剤を投与中の患者[10.1
参照]
2.2
頻脈性不整脈を合併する患者[
本剤の心刺激作用によ
り症状が悪化するおそれがある。]
2.3
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3.1
組成
販売名
有効成分
添加剤
アスプール液
(0.5%)
100mL中dl
-
イソプレ
ナリン塩酸塩0.5g
塩化ナトリウム、ク
ロロブタノール、亜
硫酸水素ナトリウム
3.2
製剤の性状
販売名
性状
pH
アスプール液
(0.5%)
特異なにおいを有す
る無色澄明の水溶液。
本剤はバイアル瓶入り
で窒素充填してある。
3~5
4.
効能又は効果
下記疾患にもとづく気管支痙攣の緩解
気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張
症、肺気腫
6.
用法及び用量
ネブライザーなどを用い、通常、成人1回0.5%液0.6mL(イ
ソプレナリン塩酸塩として3mg)を自然呼吸下3~10分でエ
アゾル吸入する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
8.
重要な基本的注意
8.1
用法用量どおり正しく使用しても効果が認められない場
合には、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止
すること。
8.2
過度に使用を続けた場合、不整脈、場合により心停止を
起こすおそれがあり、特に発作発現時の吸入投与の場合に
は使用が過度になりやすいので十分に注意すること。
患者に
対し、本剤の過度の使用により重篤な副作用が発現

                                
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