Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ベンラファキシン塩酸塩
ヴィアトリス製薬株式会社
Venlafaxine hydrochloride
淡紅色/淡紅色のカプセル剤、長径19.4mm、短径6.9mm
内服剤
脳内に存在する神経伝達物質(セロトニン、ノルアドレナリン)の再取り込みを選択的に阻害することで、シナプス間隙の神経伝達物質の濃度を高め、抗うつ作用を示します。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
英語の製品名 EFFEXOR SR CAPSULES 75mg; シート記載: EFFEXOR SR 75mg、イフェクサーSR、75、VIATRIS、イフェクサーSR 75mg、イフェクサーSR 75、W75
くすりのしおり 内服剤 2024 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:イフェクサー SR カプセル 75MG 主成分: ベンラファキシン塩酸塩 (Venlafaxine hydrochloride) 剤形: 淡紅色 / 淡紅色のカプセル剤、長径 19.4mm 、短径 6.9mm シート記載など:EFFEXOR SR 75mg 、イフェクサー SR 、 75 、 VIATRIS 、イ フェクサー SR 75mg 、イフェクサー SR 75 、 W75 この薬の作用と効果について 脳内に存在する神経伝達物質(セロトニン、ノルアドレナリン)の再取り込みを選択的に阻害すること で、シナプス間隙の神経伝達物質の濃度を高め、抗うつ作用を示します。 通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、腎機能障害 がある。透析中である。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回ベンラファキシンとして 37.5mg を 1 日 1 回から始め、 1 週後より 1 回 1 カプセル ( 75mg )を 1 日 1 回食後に服用します。年齢・症状により 1 日 3 カプセル( 225mg )を超えない範 囲で適宜増減 Lees het volledige document
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤を投与中あるいは投与中 止後2週間以内の患者[10.1参照] 2.3 重度の肝機能障害(Child-Pugh分類C)のある患者[9.3.1参照] 2.4 重度の腎機能障害(糸球体ろ過量15mL/min未満)のある患 者又は透析中の患者[9.2.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 イフェクサーSRカプセル37.5mg イフェクサーSRカプセル75mg 有 効 成 分 1カプセル中 ベンラファキシン塩酸塩42.43mg (ベンラファキシンとして37.5mg) 1カプセル中 ベンラファキシン塩酸塩84.85mg (ベンラファキシンとして75mg) 添 加 剤 結晶セルロース、ヒプロメロース、 エチルセルロース (カプセル本体) ゼラチン、酸化チタン、三二酸化鉄、 黄色三二酸化鉄、黒酸化鉄 結晶セルロース、ヒプロメロース、 エチルセルロース (カプセル本体) ゼラチン、酸化チタン、三二酸化鉄、 黄色三二酸化鉄 3.2 製剤の性状 販 売 名 外形(mm) 識別 コード 色調等 イフェクサーSR カプセル37.5mg W 37.5 キャップ:淡灰色 ボディ:淡紅色 3号硬カプセル 徐放カプセル イフェクサーSR カプセル75mg W 75 キャップ:淡紅色 ボディ:淡紅色 1号硬カプセル 徐放カプセル 4. 効能又は効果 うつ病・うつ状態 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図 のリスクが増加するとの報告がある。また、本剤の投与により、特 に18歳未満の大うつ病性障害患者では、プラセボと比較して自殺 念慮、自殺企図のリスクが高くなる可能性が示唆されているため、 本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。 Lees het volledige document