ヱフェドリン「ナガヰ」注射液40mg

Land: Japan

Taal: Japans

Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Bijsluiter Bijsluiter (PIL)
08-04-2022
Productkenmerken Productkenmerken (SPC)
14-06-2023

Werkstoffen:

エフェドリン塩酸塩

Beschikbaar vanaf:

日医工株式会社

INN (Algemene Internationale Benaming):

Ephedrine hydrochloride

farmaceutische vorm:

注射剤

Toedieningsweg:

注射剤

therapeutische indicaties:

気管支を拡張して咳を鎮め、鼻粘膜血管収縮作用により鼻粘膜の充血や腫れをなくします。また、血圧上昇作用により血圧を上昇させます。
通常、気管支喘息・気管支炎・感冒・肺結核・上気道炎に伴う咳、鼻粘膜の充血・腫脹の治療、麻酔時の血圧降下時に使用されます。

Product samenvatting:

英語の製品名 ; シート記載:

Bijsluiter

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ヱフェドリン「ナガヰ」注射液 40MG
主成分:
エフェドリン塩酸塩
(Ephedrine hydrochloride)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
気管支を拡張して咳を鎮め、鼻粘膜血管収縮作用により鼻粘膜の充血や腫れをなくします。また、血圧上
昇作用により血圧を上昇させます。
通常、気管支喘息・気管支炎・感冒・肺結核・上気道炎に伴う咳、鼻粘膜の充血・腫脹の治療、麻酔時の
血圧降下時に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心室細動、心室頻拍、冠
れん縮またはその既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、皮下に注射します。麻酔時に血圧が下がったときは静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。麻酔時、血圧がさがったとき血圧を見ながら投与します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、不安・
                                
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Productkenmerken

                                2023年 6月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872221、872118
承認番号
21400AMZ00583000
販売開始
1927年
貯法:室温保存
有効期間:3年
気管支拡張・鎮咳剤、昇圧剤
日本薬局方 エフェドリン塩酸塩注射液
劇薬、処方箋医薬品
注)
ヱフェドリン「ナガヰ」注射液40MG
EPHEDRIN “NAGAI”
INJECTION
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
カテコールアミン(アドレナリン、イソプレナリン、ドパ
ミン等)を投与中の患者[10.1 参照]
2.1
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ヱフェドリン「ナガヰ」注射液40mg
有効成分
1管(1mL)中
エフェドリン塩酸塩
40mg
製剤の性状
3.2
販売名
ヱフェドリン「ナガヰ」注射液40mg
剤形・性状
水性注射剤
無色澄明の液
pH
4.5~6.5
浸透圧比
約1.3
(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
下記疾患に伴う咳嗽
○
気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、感冒、急性気管支炎、慢
性気管支炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)
鼻粘膜の充血・腫脹
○
麻酔時の血圧降下
○
効能又は効果に関連する注意
5.
麻酔時の血圧降下に対する予防を目的とした本剤の投与は行わな
いこと。
帝王切開時の本剤の予防投与により、母体の高血圧及び頻脈、胎
児アシドーシスが発現したとの報告がある
1)-4)
。
用法及び用量
6.
l
-エフェドリン塩酸塩として、通常成人1回25~40mgを皮下注
射する。
また、麻酔時の血圧降下には、通常成人1回4~8mgを静脈内注射
することができる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連する注意
7.
〈静脈内注射〉
緩徐に投与すること。[8.2、11.1.1 参照]
参考:日本麻酔科学会では次のような投与法が推奨されている
                                
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