Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レンバチニブメシル酸塩
エーザイ株式会社
Lenvatinib mesilate
黄赤色/黄色のカプセル剤、全長14.3mm、4号カプセル
内服剤
腫瘍の進行に関与するキナーゼを阻害して腫瘍の増殖と血管新生を阻害し、抗腫瘍効果を発揮します。
通常、根治切除不能または転移性の腎細胞癌の治療に用いられます。
英語の製品名 Lenvima Capsules 10mg [radically unresectable or metastatic renal cell carcinoma]; シート記載: (表)レンビマ10mg (裏)Lenvima、∈ LENV10mg、レンビマ
くすりのしおり 内服剤 2022 年 02 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : レンビマカプセル 10MG [根治切除不能または転移性の腎細 胞癌] 主成分 : レンバチニブメシル酸塩 (Lenvatinib mesilate) 剤形 : 黄赤色 / 黄色のカプセル剤、全長 14.3mm 、 4 号カプセル シート記載など : (表)レンビマ 10mg (裏) Lenvima 、 ∈ LENV10mg 、レン ビマ この薬の作用と効果について 腫瘍の進行に関与するキナーゼを阻害して腫瘍の増殖と血管新生を阻害し、抗腫瘍効果を発揮します。 通常、根治切除不能または転移性の腎細胞癌の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)との併用において、通常、成人は 1 回主成分として 20mg を 1 日 1 回服用します。なお、状態により適宜減量されます。この薬は 1 カプセル中に主成分 10mg を含みま す。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた Lees het volledige document
- 1 - 1. 警告 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん 化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤の 使用が適切と判断される症例についてのみ投与すること。 また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に本剤の有効 性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 レンビマカプセル4mg レンビマカプセル10mg 有効成分 1カプセル中 レンバチニブメシル酸塩 4.90mg(レンバチニブと して4mg) 1カプセル中 レンバチニブメシル酸塩 12.25mg(レンバチニブと して10mg) 添加剤 結晶セルロース、タルク、 沈降炭酸カルシウム、低置 換度ヒドロキシプロピルセ ルロース、ヒドロキシプロ ピルセルロース、ヒプロメ ロース、D-マンニトール、 ラウリル硫酸ナトリウム 結晶セルロース、タルク、 沈降炭酸カルシウム、低置 換度ヒドロキシプロピルセ ルロース、ヒドロキシプロ ピルセルロース、ヒプロメ ロース、D-マンニトール、 ラウリル硫酸ナトリウム 3.2 製剤の性状 販売名 レンビマカプセル4mg レンビマカプセル10mg 剤形 硬カプセル 硬カプセル 識別コード LENV 4mg LENV 10mg 外形 全長(mm) 14.3 14.3 質量(mg) 137 137 号数 4 4 色 カプセル 上半分:黄赤色不透明 下半分:黄赤色不透明 内容物 白色の顆粒 カプセル 上半分:黄赤色不透明 下半分:黄色不透明 内容物 白色の顆粒 4. 効能又は効果 〈レンビマカプセル4mg〉 根治切除不能な甲状腺癌、切除不能な肝細胞癌、切除不能な 胸腺癌、がん化学療法後に増悪した Lees het volledige document