リプル注10μg[動脈管依存性先天性心疾患]

Land: Japan

Taal: Japans

Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-04-2022
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02-08-2023

Werkstoffen:

アルプロスタジル

Beschikbaar vanaf:

田辺三菱製薬株式会社

INN (Algemene Internationale Benaming):

Alprostadil

farmaceutische vorm:

注射剤

Toedieningsweg:

注射剤

therapeutische indicaties:

肺動脈と大動脈をつなぐ血管(動脈管)を拡張する作用により、先天性心疾患のある新生児において動脈管を開いた状態にし、体への血流を維持します。
通常、動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存に用いられます。

Product samenvatting:

英語の製品名 Liple Injection 10mcg [ductus dependent congenital heart disease]; シート記載:

Bijsluiter

                                くすりのしおり
注射剤
2014
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
リプル注
10ΜG
[動脈管依存性先天性心疾患]
主成分
:
アルプロスタジル
(Alprostadil)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
肺動脈と大動脈をつなぐ血管(動脈管)を拡張する作用により、先天性心疾患のある新生児において動脈
管を開いた状態にし、体への血流を維持します。
通常、動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心不全、出血〔頭蓋内出
血(しゃべりにくい、手足の麻ひ)、消化管出血(黒色便)、喀血など〕がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、持続的に静脈内に注射します。
・症状をみながら注射の期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、無呼吸発作、発熱、下痢、血圧降下(立ちくらみ、めまい、脱力感)、血圧上昇(め
まい、頭痛、肩こり)、胸部絞扼感(胸
                                
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Productkenmerken

                                1
1. 警告
〈動脈管依存性先天性心疾患〉
本剤投与により無呼吸発作が発現することがあるの
で、呼吸管理設備の整っている施設で投与すること。
[9.7.1、11.1.9参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 重篤な心不全の患者[8.2、9.1.1、11.1.3参照]
2.2
出血(頭蓋内出血、消化管出血、喀血等)している
患者[9.1.5、11.1.6参照]
2.3
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
リプル注
5ΜG
リプル注
10ΜG
有効成分
(1管中)
日局 アルプロスタジル
5ΜG
10ΜG
添加剤
(1管中)
精製ダイズ油
高度精製卵黄レシチン
オレイン酸
濃グリセリン
100MG
18MG
2.4MG
22.1MG
200MG
36MG
4.8MG
44.2MG
1管中の容量
1ML
2ML
3.2 製剤の性状
販売名
リプル注5ΜG
リプル注10ΜG
性状・剤形
白色・僅かに粘性がある・特異なにおいがある・
乳濁液
PH
4.5~6.0
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
○慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)に
おける四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善
○下記疾患における皮膚潰瘍の改善
進行性全身性硬化症
全身性エリテマトーデス
○糖尿病における皮膚潰瘍の改善
○振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善
ならびに末梢循環・神経・運動機能障害の回復
○動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存
○経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善
6. 用法及び用量
効能又は効果
用法及び用量
慢性動脈閉塞症(バージャー
病、閉塞性動脈硬化症)
通常、成人1日1回1~2ML(アル
プロスタジルとして5~10ΜG)
をそのまま又は輸液に混和して
緩徐に静注、又は点滴静注する。
なお
                                
                                Lees het volledige document