Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
モルヒネ塩酸塩水和物
第一三共株式会社
日局
注射剤
注射剤
運動中枢、知覚に影響を及ぼさない用量で痛みを和らげ、また呼吸および咳嗽中枢を抑制します。消化管の平滑筋を収縮させ、胃および腸管の運動を抑制し、下痢を和らげます。
通常、激しい疼痛に対する鎮痛・鎮静、咳の発作に対する鎮咳、下痢症状の改善および手術後の腸管運動の抑制、麻酔前投薬、麻酔の補助、各種癌における鎮痛に用いられます。
英語の製品名 MORPHINE HYDROCHLORIDE INJECTION 50mg "DAIICHI SANKYO"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2012 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : モルヒネ塩酸塩注射液(モルヒネ塩酸塩注射液 50MG 「第一 三共」) 主成分 : モルヒネ塩酸塩水和物(日局) (Morphine Hydrochloride Hydrate ) 剤形 : 注射剤 シート記載など : 剤形写真準備中 この薬の作用と効果について 運動中枢、知覚に影響を及ぼさない用量で痛みを和らげ、また呼吸および咳嗽中枢を抑制します。消化管 の平滑筋を収縮させ、胃および腸管の運動を抑制し、下痢を和らげます。 通常、激しい疼痛に対する鎮痛・鎮静、咳の発作に対する鎮咳、下痢症状の改善および手術後の腸管運動 の抑制、麻酔前投薬、麻酔の補助、各種癌における鎮痛に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸をしにくい。気管支 喘息発作がある。肝臓、肺、心臓に病気がある。けいれんをおこしている。アルコール中毒である。出 血性大腸炎。細菌性下痢。敗血症。中枢神経系疾患(髄膜炎、灰白脊髄炎、脊髄癆など)がある。脊 髄・脊椎に結核、脊椎炎および転移性腫瘍などがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用 Lees het volledige document
品 名 DATA モルヒネ塩酸塩注射液 10mg・50 mg 制作日 MC 2024.2.27 E 本コード 2663-0092-80 校 作業者印 AC 仮コード 初校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 u5vv5 APP.TB 品 名 DATA モルヒネ塩酸塩注射液 10mg・50 mg 制作日 MC 2024.2.27 E 本コード 2663-0092-80 校 作業者印 AC 仮コード 初校 佐 野 色 調 アイ トラップ ( ) 角度 u5vv5 APP.TB - 1 - 警告 本剤の硬膜外及びくも膜下投与は、これらの投与法に 習熟した医師のみにより、本剤の投与が適切と判断さ れる患者についてのみ実施すること。 禁忌(次の患者には投与しないこと) 〈投与経路共通〉 重篤な呼吸抑制のある患者[呼吸抑制を増強する。] 気管支喘息発作中の患者[気道分泌を妨げる。] 重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1 参照] 慢性肺疾患に続発する心不全の患者[呼吸抑制や循環 不全を増強する。] 痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ 中毒)にある患者[脊髄の刺激効果があらわれる。] 急性アルコール中毒の患者[呼吸抑制を増強する。] 本剤の成分及びアヘンアルカロイドに対し過敏症の 患者 出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や 赤痢菌等の重篤な細菌性下痢のある患者では、症状 の悪化、治療期間の延長をきたすおそれがある。] [9.1.1 参照] ナルメフェン塩酸塩水和物を投与中又は投与中止後1 週間以内の患者[10.1 参照] 〈硬膜外投与の場合〉 注射部位又はその周辺に炎症のある患者[化膿性髄膜 炎症状を起こすことがある。] 敗血症の患者[敗血症性の髄膜炎を生じるおそれがあ る。] 〈くも膜下投与の場合〉 注射部位又はその周辺に炎症のある患者[化膿性髄膜 炎症状を起こすことがある。] 敗血症 Lees het volledige document