モニラック原末

Land: Japan

Taal: Japans

Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-04-2022
Download Productkenmerken (SPC)
01-11-2019

Werkstoffen:

結晶性ラクツロース

Beschikbaar vanaf:

中外製薬株式会社

INN (Algemene Internationale Benaming):

Lactulose

farmaceutische vorm:

白色〜微黄色の散剤または分包散剤

Toedieningsweg:

内服剤

therapeutische indicaties:

腸内で分解され有機酸(乳酸、酢酸など)となり、腸内でのアンモニアの産生や腸管吸収を抑え、血中のアンモニア濃度を低下させます。また有機酸は、腸管の運動をうながす作用も持ちます。
通常、高アンモニア血症に伴う神経症状や手のふるえなどの症状の治療およびガスを出すためや、便秘の治療に用いられます。

Product samenvatting:

英語の製品名 MONILAC Powder; シート記載:

Bijsluiter

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
モニラック原末
主成分
:
結晶性ラクツロース
(Lactulose)
剤形
:
白色~微黄色の散剤または分包散剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
腸内で分解され有機酸(乳酸、酢酸など)となり、腸内でのアンモニアの産生や腸管吸収を抑え、血中の
アンモニア濃度を低下させます。また有機酸は、腸管の運動をうながす作用も持ちます。
通常、高アンモニア血症に伴う神経症状や手のふるえなどの症状の治療およびガスを出すためや、便秘の
治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ガラクトース血症
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・高アンモニア血症:通常、成人は
1
日量
19.5
~
39.0g
を
1
日
3
回に分けて服用します。
産婦人科術後の排ガス・排便:通常、成人は
1
日量
19.5
~
39.0g
を朝夕
2
回に分けて服用します。
小児便秘症:通常、小児は
1
日
0.33
~
1.30g/kg
を
3
回に分けて服用します。服用量は便性状により
                                
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Productkenmerken

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
ガラクトース血症の患者[本剤はガラクトース(1%以下)及
び乳糖(1%以下)を含有する。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
モニラック原末
有効成分
1g中
結晶性ラクツロース 1000mg
(結晶性ラクツロースは、ラクツロース
(C
12
H
22
O
11
)97.0%以上を含有する。)
3.2 製剤の性状
販売名
モニラック原末
剤形
散剤
色調
白色~微黄色
4. 効能又は効果
○高アンモニア血症に伴う下記症候の改善
精神神経障害、手指振戦、脳波異常
○産婦人科術後の排ガス・排便の促進
○小児における便秘の改善
6. 用法及び用量
〈高アンモニア血症に伴う症候の改善及び産婦人科術後の排ガス・排
便の促進〉
通常、成人1日量19.5~39.0gを高アンモニア血症の場合3回、産婦
人科術後の排ガス・排便の目的には朝夕2回に分けて経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
〈小児における便秘の改善〉
小児便秘症の場合、通常1日0.33~1.30g/kgを3回に分けて経口投
与する。
投与量は便性状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.8 高齢者
少量から投与を開始するなど患者の状態を観察しながら、慎重に
投与すること。一般に生理機能が低下していることが多い。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
α-グルコシダーゼ阻
害剤(アカルボース、
ボグリボース、ミグ
リトール)
消化器系副作用が増
強される可能性があ
る。
α-グルコシダーゼ阻
害剤により増加する
未消化多
                                
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