Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
塩酸メトクロプラミド
日医工株式会社
Metoclopramide hydrochloride
注射剤
注射剤
中枢性および末梢性の制吐作用や、消化管の運動調節作用を示します。
通常、消化器疾患に伴う吐き気、嘔吐などの消化器症状の治療、X線検査時のバリウム通過促進を目的に用いられます。
英語の製品名 Metoclopramide Injection 10mg "NIG"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 08 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メトクロプラミド注 10MG 「 NIG 」 主成分 : 塩酸メトクロプラミド (Metoclopramide hydrochloride) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 中枢性および末梢性の制吐作用や、消化管の運動調節作用を示します。 通常、消化器疾患に伴う吐き気、嘔吐などの消化器症状の治療、 X 線検査時のバリウム通過促進を目的に 用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。褐色細胞腫の疑い、消化 管に出血・穿孔または器質的閉塞がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1 ~ 2 回、筋肉内または静脈内に注射します。 ・症状を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 ・眠気、めまいがあらわれることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてくだ さい。 ・授乳中の方は、この薬を使用している間は授乳を避けてください。 この薬を使ったあと気をつけていただくこと Lees het volledige document
2023年10月改訂(第1版) * 日本標準商品分類番号 872399 承認番号 22500AMX01288 販売開始 2006年9月 貯法:室温保存 有効期間:3年 消化器機能異常治療剤 処方箋医薬品 注) メトクロプラミド注10MG「NIG」 METOCLOPRAMIDE INJECTION 塩酸メトクロプラミド注射液 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 褐色細胞腫又はパラガングリオーマの疑いのある患者[急 激な昇圧発作を起こすおそれがある。] 2.2 * 消化管に出血、穿孔又は器質的閉塞のある患者[本剤には 消化管運動の亢進作用があるため、症状を悪化させるおそれ がある。] 2.3 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 メトクロプラミド注10mg「NIG」 有効成分 1アンプル(2mL)中:塩酸メトクロプラミド 10mg (メトクロプラミドとして7.67mg) 添加剤 1アンプル(2mL)中: ベンジルアルコール(0.04mL)、pH調節剤 製剤の性状 3.2 販売名 メトクロプラミド注10mg「NIG」 色・性状 無色澄明の注射液 pH 2.8~4.2 浸透圧比 約0.9(生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. 次の場合における消化器機能異常(悪心・嘔吐・食欲不振・腹 部膨満感) 〇 胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胆嚢・胆道疾患、腎炎、尿毒症、乳 幼児嘔吐、薬剤(制癌剤・抗生物質・抗結核剤・麻酔剤)投与 時、胃内・気管内挿管時、放射線照射時、開腹術後 X線検査時のバリウムの通過促進 〇 用法及び用量 6. メトクロプラミドとして、通常成人1回7.67mgを1日1~2回筋肉内 又は静脈内に注射する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 用法及び用量に関連する注意 7. 1回あたりの製剤量は以下のとおりである。 1回投与量 塩酸メ Lees het volledige document