プレガバリンOD錠150mg「ニプロ」

Land: Japan

Taal: Japans

Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Werkstoffen:

プレガバリン

Beschikbaar vanaf:

ニプロ株式会社

INN (Algemene Internationale Benaming):

Pregabalin

farmaceutische vorm:

白色〜微黄白色の錠剤、長径16.0mm、短径7.4mm、厚さ6.4mm

Toedieningsweg:

内服剤

therapeutische indicaties:

中枢神経系においてカルシウム流入を抑制し、グルタミン酸などの興奮性神経伝達物質の遊離を抑制することにより、過剰に興奮した神経を鎮め、痛みを和らげます。
通常、神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛の治療に用いられます。

Product samenvatting:

英語の製品名 PREGABALIN OD TABLETS 150mg "NIPRO"; シート記載: (表)プレガバリンOD150mg「ニプロ」、プレガバリン、OD、OD150
(裏)PREGABALIN OD150mg「NIPRO」、プレガバリンOD150mg「ニプロ」、口腔内崩壊錠、疼痛治療剤

Bijsluiter

くすりのしおり
内服剤
2020
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プレガバリン
OD
錠
150MG
「ニプロ」
主成分
:
プレガバリン
(Pregabalin)
剤形
:
白色～微黄白色の錠剤、長径
16.0mm
、短径
7.4mm
、厚さ
6.4mm
シート記載など
:(
表
)
プレガバリン
OD150mg
「ニプロ」、プレガバリ
ン、
OD
、
OD150
(
裏
)PREGABALIN OD150mg
「
NIPRO
」、プレガバリン
OD150mg
「ニプロ」、口腔内崩壊錠、疼痛治療剤
この薬の作用と効果について
中枢神経系においてカルシウム流入を抑制し、グルタミン酸などの興奮性神経伝達物質の遊離を抑制する
ことにより、過剰に興奮した神経を鎮め、痛みを和らげます。
通常、神経障害性疼痛や線維筋痛症に伴う疼痛の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害、うっ血性心
不全、血管浮腫の既往がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・神経障害性疼痛：通常、成人は初期用量として
1
回主成分として
75mg
を
1
日
2
回服用し、その後
1
週
間以上かけて
1
日用量として
3

Productkenmerken

− 1 −
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
有 効 成 分
添 加 剤
プ レ ガ バ
リ ンOD錠
25mg
「ニプロ」
1錠中
プレガバリン
25mg
ポリビニルアルコール（部分
けん化物）、アミノアルキル
メタクリレートコポリマー
E、ヒドロキシプロピルセル
ロース、アクリル酸エチル・
メタクリル酸メチルコポリ
マー、ポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル、メチ
ルセルロース、タルク、ショ
糖脂肪酸エステル、D‑マン
ニトール、結晶セルロース、
カルメロース、クロスポビド
ン、スクラロース、カルナウ
バロウ、香料、ステアリン酸
マグネシウム
プ レ ガ バ
リ ンOD錠
75mg
「ニプロ」
1錠中
プレガバリン
75mg
プ レ ガ バ
リ ンOD錠
150mg
「ニプロ」
1錠中
プレガバリン
150mg
3.2 製剤の性状
販 売 名
性 状
外形・大きさ
直径
（mm）
厚さ
（mm）
重量
（mg）
プ レ ガ バ
リ ンOD錠
25mg
「ニプロ」
白色〜微
黄白色の
素錠
（口腔内
崩壊錠）
6.5
3.2
90
プ レ ガ バ
リ ンOD錠
75mg
「ニプロ」
9.5
4.7
270
プ レ ガ バ
リ ンOD錠
150mg
「ニプロ」
（長径）16.0
（短径） 7.4
6.2
540
4. 効能・効果
○神経障害性疼痛
○線維筋痛症に伴う疼痛
5. 効能・効果に関連する注意
〈線維筋痛症に伴う疼痛〉
線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類（診断）基
準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断され
た場合にのみ投与すること。
6. 用法・用量
〈神経障害性疼痛〉
通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1
日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用
量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適
宜増減するが�