フルオロウラシル注1000mg「トーワ」

Land: Japan

Taal: Japans

Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Bijsluiter Bijsluiter (PIL)
06-07-2023
Productkenmerken Productkenmerken (SPC)
12-07-2023

Werkstoffen:

フルオロウラシル

Beschikbaar vanaf:

東和薬品株式会社

INN (Algemene Internationale Benaming):

Fluorouracil

farmaceutische vorm:

注射剤

Toedieningsweg:

注射剤

therapeutische indicaties:

がん細胞遺伝子の合成や機能を障害することにより、がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、胃がん、食道がん、小腸がん、結腸・直腸がん、肝臓がん、膵臓がん、頭頸部がん、肺がん、乳がん、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんの治療に用いられます。がんの種類によっては、他の薬や放射線との併用にて治療に用いられます。

Product samenvatting:

英語の製品名 FLUOROURACIL INJECTION 1000mg "TOWA"; シート記載:

Bijsluiter

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フルオロウラシル注
1000MG
「トーワ」
主成分
:
フルオロウラシル
(Fluorouracil)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
がん細胞遺伝子の合成や機能を障害することにより、がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、胃がん、食道がん、小腸がん、結腸・直腸がん、肝臓がん、膵臓がん、頭頸部がん、肺がん、乳が
ん、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんの治療に用いられます。がんの種類によっては、他の薬や放射線
との併用にて治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄機能抑制、肝障害、
腎障害、感染症がある。心疾患があるまたは既往歴がある。消化管潰瘍または出血、水痘(みずぼうそ
う)がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に注射または点滴静注します。また、必要に応じて動脈内に注射することもあります。
・注射の間隔は、一緒に使用する他の薬や
                                
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Productkenmerken

                                2023年7月改訂(第2版、効能変更、用法変更)
* *
2022年6月改訂(第1版、効能変更、用法変更)
*
日本標準商品分類番号
874223
注250mg
注1000mg
承認番号 22700AMX00302
22700AMX00303
販売開始
2015年6月
貯
法:2~8℃に保存
有効期間:4年(注250mg)
2年(注1000mg)
抗悪性腫瘍剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
FLUOROURACIL INJECTION 250mg “TOWA”/ INJECTION 1000mg “TOWA”
フルオロウラシル注射液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療施
設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のも
とで、本療法が適切と判断される症例についてのみ実施するこ
と。
適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤の添付文書を参照し
て十分注意すること。
また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険
性を十分説明し、同意を得てから投与すること。
1.1
メトトレキサート・フルオロウラシル交代療法、レボホリ
ナート・フルオロウラシル療法は本剤の細胞毒性を増強する療
法であり、これらの療法に関連したと考えられる死亡例が認め
られている。これらの療法は高度の危険性を伴うので、投与中
及び投与後の一定期間は患者を医師の監督下に置くこと。[8.1
参照]
1.2
頭頸部癌及び食道癌に対して、本剤を含むがん化学療法と放
射線照射を併用する場合に重篤な副作用や放射線合併症が発現
する可能性があるため、放射線照射とがん化学療法の併用治療
に十分な知識・経験を持つ医師のもとで実施すること。[8.3参
照]
1.3
*
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤との併
用により、重篤な血液障害等の副作用が発現するおそれがある
ので、併
                                
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