Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
パンクレアチン
シオエ製薬株式会社
Pancreatin
白色〜淡黄色の散剤
内服剤
でんぷん、蛋白質、脂肪を消化する酵素で、消化不良などを改善する働きがあります。
通常、消化異常症状の改善に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2023 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : パンクレアチンシオエ 主成分 : パンクレアチン (Pancreatin) 剤形 : 白色~淡黄色の散剤 シート記載など : この薬の作用と効果について でんぷん、蛋白質、脂肪を消化する酵素で、消化不良などを改善する働きがあります。 通常、消化異常症状の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ウシまたはブタの蛋白質 に対しアレルギーがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1g を 1 日 3 回食後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示 された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は気がついたときに、 1 回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は 1 回とばして、次の指示された時間に 1 回分を飲んでください。 2 回分を一度に飲んではいけません。 ・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。 ・医師の指示なしに、飲むのを止めな Lees het volledige document
- 1 - 2023 年 1 月改訂(第 1 版) 貯法:30℃以下で保存 消化酵素剤 有効期間:3年 日本薬局方 パンクレアチン パンクレアチン シオエ Pancreatin SIOE 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 ウシ又はブタ蛋白質に対し過敏症の既往歴のある 患者[ウシ又はブタの膵臓由来の消化酵素である ため。] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 パンクレアチン シオエ 有効成分 1g中 日本薬局方パンクレアチン 1g 3.2 製剤の性状 販売名 パンクレアチン シオエ 性状 白色〜淡黄色の粉末で、特異なにおいがある。 4. 効能又は効果 消化異常症状の改善 6. 用法及び用量 パンクレアチンとして、通常成人 1 回 1g を 1 日 3 回 食後に経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上 の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ 投与すること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、 授乳の継続又は中止を検討すること。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分 に行い、異常が認められた場合には投与を中止する など適切な処置を行うこと。 11.2 その他の副作用 頻度不明 過敏症 くしゃみ、流涙、皮膚発赤等 14. 適用上の注意 14.1 薬剤調製時の注意 14.1.1 配合変化 酸性又は強アルカリ性により失活する 1 ) 。 14.2 薬剤交付時の注意 14.2.1 投与に際しては、直ちに飲み下すように注意する こと。小児が誤って本剤を大量に停滞させたため、 口内炎及び口腔内潰瘍を起こしたとの報告がある。 14.2.2 投与に際しては、粉末を吸入しないように注 Lees het volledige document