ドロレプタン注射液25mg

Land: Japan

Taal: Japans

Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-04-2022
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07-03-2024

Werkstoffen:

ドロペリドール

Beschikbaar vanaf:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN (Algemene Internationale Benaming):

Droperidol

farmaceutische vorm:

注射剤

Toedieningsweg:

注射剤

therapeutische indicaties:

鎮静作用・制吐作用・α-受容体遮断作用により、運動反射抑制、精神的無関心、自律神経系の安定化を伴った神経遮断状態をもたらし、麻酔用神経遮断剤として用いられます。また鎮痛剤のフェンタニル注射液との併用により、意識の消失しない状態での鎮痛、鎮静状態を得ることができます。
通常、手術、検査、および処置時に全身麻酔あるいは局所麻酔の補助として、あるいは単独での麻酔前投薬として用いられます。

Product samenvatting:

英語の製品名 ; シート記載:

Bijsluiter

                                くすりのしおり
注射剤
2020
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドロレプタン注射液
25MG
主成分
:
ドロペリドール
(Droperidol)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
鎮静作用・制吐作用・
α-
受容体遮断作用により、運動反射抑制、精神的無関心、自律神経系の安定化を
伴った神経遮断状態をもたらし、麻酔用神経遮断剤として用いられます。また鎮痛剤のフェンタニル注射
液との併用により、意識の消失しない状態での鎮痛、鎮静状態を得ることができます。
通常、手術、検査、および処置時に全身麻酔あるいは局所麻酔の補助として、あるいは単独での麻酔前投
薬として用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。けいれん発作をおこした
ことがある。心疾患、
QT
延長症候群、パーキンソン病など錐体外路系疾患、褐色細胞腫、肝機能障害、
腎機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・導入麻酔剤:通常、緩徐に静脈内に注射するか、点滴で静脈内に注
                                
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Productkenmerken

                                2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
痙攣発作の既往歴のある患者[
痙攣を誘発することが
ある。]
2.3
外来患者[ 麻酔前後の管理が行き届かない。]
2.4
重篤な心疾患を有する患者[
重篤な副作用が生じる可
能性がある。][9.1.2 参照]
2.5
QT延長症候群のある患者[QT延長が発現したとの報
告がある。][9.1.2 参照]
2.6
新生児、乳児及び2 歳以下の幼児[9.7 参照]
3.
組成・性状
3.1
組成
販売名
有効成分
添加剤
ドロレプタン
注射液25mg
1バイアル(10mL)中
ドロペリドール(日局)
25mg
1バイアル(10mL)中
酒石酸、パラオキシ安息
香酸メチル5mg、パラオ
キシ安息香酸プロピル
0.5mg、水酸化ナトリウム
3.2
製剤の性状
販売名
性状
pH
浸透圧比
(生理食塩液対比)
ドロレプタン
注射液25mg
ほとんど無色
の澄明な液
2.5~4.5
約 0.1
4.
効能又は効果
○フェンタニルとの併用による、手術、検査、および処置時
の全身麻酔並びに局所麻酔の補助
○ドロペリドールの単独投与による麻酔前投薬
6.
用法及び用量
○フェンタニルクエン酸塩との併用による場合
導入麻酔剤として投与する場合には通常成人ドロレプタ
ン注射液0.1~0.2mL/kg(ドロペリドールとして0.25~
0.5mg/kg)をフェンタニル注射液0.1~0.2mL/kg(フェ
ンタニルクエン酸塩として7.85~15.7μg/kg)と共に緩
徐に静注するか、またはブドウ糖液等に希釈して点滴静
注する。
局所麻酔の補助として投与する場合には局所麻酔剤投与
10~15分後に通常成人ドロレプタン注射液0.1mL/kg
(ドロペリドールとして0.25mg/kg)をフェンタニル注射
液0.1mL/kg(フェンタニルクエン 酸塩として7.85μg/
kg)と共に緩徐に静注
                                
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