トリキュラー錠21

Land: Japan

Taal: Japans

Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Werkstoffen:

レボノルゲストレル; エチニルエストラジオール

Beschikbaar vanaf:

バイエル薬品株式会社

INN (Algemene Internationale Benaming):

Levonorgestrel; Ethinylestradiol

farmaceutische vorm:

赤褐色、白色、淡黄褐色の錠剤、直径5.7mm、厚さ3.6mm

Toedieningsweg:

内服剤

therapeutische indicaties:

黄体ホルモン作用および卵胞ホルモン作用により、主として排卵を抑え、子宮内膜変化により着床を抑え、頸管粘膜変化により精子通過を阻害して、避妊効果を発揮します。
通常、避妊に用いられます。

Product samenvatting:

英語の製品名 Triquilar Tablets 21; シート記載: 表面 /Triquilar，トリキュラー錠21
裏面 /トリキュラー錠21，Bayer

Bijsluiter

くすりのしおり
内服剤
2024
年
03
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トリキュラー錠 21
主成分:
レボノルゲストレル
(Levonorgestrel)
エチニルエストラジオール
(Ethinylestradiol)
剤形:
赤褐色、白色、淡黄褐色の錠剤、直径
5.7mm
、厚さ
3.6mm
シート記載など:
表面
/Triquilar
，トリキュラー錠
21
裏面
/
トリキュラー錠
21
，
Bayer
この薬の作用と効果について
黄体ホルモン作用および卵胞ホルモン作用により、主として排卵を抑え、子宮内膜変化により着床を抑
え、頸管粘膜変化により精子通過を阻害して、避妊効果を発揮します。
通常、避妊に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳癌、子宮内膜癌、子宮
頸癌およびその疑い、診断の確定していない異常性器出血、血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠
動脈疾患またはその既往歴、
35
歳以上で
1
日
15
本以上の喫煙者、片頭痛、心臓弁膜症、糖尿病、血栓
性素因、抗リン脂質抗体症候群、手術前
4
週以内、手術後
2
週以内、産後
4
週以内、長期間安静状態、
肝障害、肝腫瘍、脂質代謝異常、高血圧、耳硬化症、妊娠中に黄疸・持続的なかゆみ・妊娠ヘルペスの
既往歴がある、身長が伸びている。
・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もあります�

Productkenmerken

－
1
－
禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏性素因のある女性
エストロゲン依存性悪性腫瘍（例えば、乳癌、
子宮内膜癌）、子宮頸癌及びその疑いのある患
者［腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがあ
る。］［8.8-8.10 参照］
診断の確定していない異常性器出血のある患者
［性器癌の疑いがある。出血が性器癌による場
合は、癌の悪化あるいは顕性化を促すことがあ
る。］［8.8、8.10 参照］
血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈
疾患又はその既往歴のある患者［血液凝固能が
亢進され、これらの症状が増悪することがあ
る。］［11.1.1 参照］
35歳以上で1日15本以上の喫煙者［心筋梗塞等の
心血管系の障害が発生しやすくなるとの報告が
ある。］［8.6、9.1.1、9.1.5、11.1.1 参照］
前兆（閃輝暗点、星型閃光等）を伴う片頭痛の患
者［前兆を伴う片頭痛の患者は前兆を伴わない
患者に比べ脳血管障害（脳卒中等）が発生しやす
くなるとの報告がある。］［11.1.1 参照］
肺高血圧症又は心房細動を合併する心臓弁膜症
の患者、亜急性細菌性心内膜炎の既往歴のある
心臓弁膜症の患者［血栓症等の心血管系の障害
が発生しやすくなるとの報告がある。］［9.1.9、
11.1.1 参照］
血管病変を伴う糖尿病患者（糖尿病性腎症、糖
尿病性網膜症等）［血栓症等の心血管系の障害が
発生しやすくなるとの報告がある。］［11.1.1 参
照］
血栓性素因のある女性［血栓症等の心血管系の
障害が発生しやすくなるとの報告がある。］
［11.1.1 参照］
抗リン脂質抗体症候群の患者［血栓症等の心血
管系の障害が発生しやすくなるとの報告があ
る。］［11.1.1 参照］
手術前4週以内、術後2週以内、産後4週�