Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
チザニジン塩酸塩
サンファーマ株式会社
Tizanidine hydrochloride
白色〜微黄白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ2.3mm
内服剤
中枢神経に作用し、過剰な筋肉の緊張の原因となっている神経伝達を抑え、肩こりや腰痛、脳や脊髄の損傷によって起こる痙性麻痺(筋肉のつっぱり、こわばりや麻痺)を軽減します。
通常、頸肩腕症候群、腰痛症の筋緊張状態の改善、および脳血管障害、外傷後遺症などの痙性麻痺の治療に用いられます。
英語の製品名 Ternelin Tablets 1mg; シート記載: テルネリン1mg、Ternelin1mg、BH
くすりのしおり 内服剤 2017 年 02 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:テルネリン錠 1MG 主成分: チザニジン塩酸塩 (Tizanidine hydrochloride) 剤形: 白色~微黄白色の錠剤、直径 7.1mm 、厚さ 2.3mm シート記載など: テルネリン 1mg 、 Ternelin1mg 、 BH この薬の作用と効果について 中枢神経に作用し、過剰な筋肉の緊張の原因となっている神経伝達を抑え、肩こりや腰痛、脳や脊髄の損 傷によって起こる痙性麻痺(筋肉のつっぱり、こわばりや麻痺)を軽減します。 通常、頸肩腕症候群、腰痛症の筋緊張状態の改善、および脳血管障害、外傷後遺症などの痙性麻痺の治療 に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・肩こりや腰痛の筋緊張状態:通常、成人は 1 回 1 錠(チザニジンとして 1mg )を 1 日 3 回( 3mg )食 後に服用します。年齢・症状により適宜増減されます。 痙性麻痺:通常、成人は 1 回 1 錠(チザニジンとして 1mg )を 1 日 3 回( 3mg )食後服用から始 め、 1 Lees het volledige document
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 フルボキサミン又はシプロフロキサシンを投与中の 患者[10.1 参照] 2.3 重篤な肝障害のある患者[9.3.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 テルネリン錠 1mg テルネリン顆粒 0.2% 有効成分 1 錠中チザニジン塩酸塩 (日局) 1.144mg (チザニジンとして 1mg) 1g 中チザニジン塩酸塩 (日局) 2.288mg (チザニジンとして 2mg) 添加剤 無水ケイ酸、ステアリン酸、 乳糖、セルロース プルラン、乳糖 3.2 製剤の性状 販売名 テルネリン錠 1mg テルネリン顆粒 0.2% 性状 白色~微黄白色の片面割線入り の素錠 白色の顆粒剤でにおい はない。 外形 - 識別コード BH - 大きさ(約) 直径:7.1mm 厚さ:2.3mm 質量:0.11g - 4. 効能又は効果 ○下記疾患による筋緊張状態の改善 頸肩腕症候群、腰痛症 ○下記疾患による痙性麻痺 脳血管障害、痙性脊髄麻痺、頸部脊椎症、脳性(小児)麻 痺、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、脊髄小脳変性症、 多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症 6. 用法及び用量 〈筋緊張状態の改善〉 通常成人には、チザニジンとして 3mg を 1 日 3 回に分けて食 後に経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈痙性麻痺〉 通常成人には、チザニジンとして 1 日 3mg より投与を始め、 効果をみながら 1 日 6~9mg まで漸増し、1 日 3 回に分けて 食後に経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 反射運動能力の低下、眠気、めまい及び低血圧等があらわれ ることがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危 険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意するこ と。 9. Lees het volledige document