Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
テオフィリン
沢井製薬株式会社
Theophylline
白色のドライシロップ剤
内服剤
気管支の拡張、呼吸中枢の刺激などの作用により、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎による咳や痰がからむ、息苦しさなどの症状を改善します。
通常、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎の治療に用いられます。
英語の製品名 THEOPHYLLINE Sustained Release Dry Syrup 20% for Pediatric "SAWAI"; シート記載: テオフィリン徐放ドライシロップ小児用20%「サワイ」、SW-127、Theophylline DS 20%
くすりのしおり 内服剤 2012 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:テオフィリン徐放ドライシロップ小児用 20%「サワイ」 主成分: テオフィリン (Theophylline) 剤形: 白色のドライシロップ剤 シート記載など: テオフィリン徐放ドライシロップ小児用 20% 「サワイ」、 SW- 127 、 Theophylline DS 20% この薬の作用と効果について 気管支の拡張、呼吸中枢の刺激などの作用により、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎による咳や痰がか らむ、息苦しさなどの症状を改善します。 通常、気管支喘息、喘息性(様)気管支炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、小児は 1 回体重 1kg あたり 20 ~ 40mg (主成分として 4 ~ 8mg )を、 1 日 2 回朝および就寝前 に服用しますが、開始用量は治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。通常、水に懸濁 して服用しますが、顆粒のまま服用することもできます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・ Lees het volledige document
- 1 - 2 校 ① テ オ フ ィ リ ン 徐 放 ド ラ イ シ ロ ッ プ 小 児 用 2 0 % 「 サ ワ イ 」 : 2 5 5 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤又は他のキサンチン系薬剤に対し重篤な副作用の既 往歴のある患者 2.2 12時間以内にアデノシン(アデノスキャン)を使用する患 者[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1g中] 日局テオフィリン 200mg 添加剤 アラビアゴム、エチルセルロース、オクテニルコハク酸デン プンNa、カルメロースNa、軽質無水ケイ酸、結晶セルロー ス、サッカリンNa、酸化チタン、デキストリン、トウモロ コシデンプン、バニリン、ヒドロキシプロピルセルロース、 プロピレングリコール、没食子酸プロピル、マクロゴール 6000、D-マンニトール、香料 3.2 製剤の性状 剤 形 徐放性ドライシロップ 性 状 白色の粉末状又は粒状 ピーチ様の芳香があり、味は甘い 4. 効能又は効果 ○気管支喘息 ○喘息性(様)気管支炎 5. 効能又は効果に関連する注意 〈喘息性(様)気管支炎〉 5.1 発熱を伴うことが多く、他の治療薬による治療の優先を考慮 すること。テオフィリン投与中に発現した痙攣の報告は、発熱 した乳幼児に多い。 6. 用法及び用量 通常、小児にテオフィリンとして、1回4~8mg/kg(本剤20~ 40mg/kg)を、1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。 なお、開始用量は年齢、症状、合併症等を考慮のうえ決定し、 臨床症状等を確認しながら適宜増減する。 本剤は通常、用時、水に懸濁して投与するが、顆粒のまま投与 することもできる。 7. 用法及び用量に関連する注意 〈効能共通〉 7.1 本剤投与中は、臨床症状等の観察や血中濃度のモニタリング を行うなど慎 Lees het volledige document