タチオン点眼用2％

Land: Japan

Taal: Japans

Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Werkstoffen:

グルタチオン

Beschikbaar vanaf:

日本ジェネリック株式会社

INN (Algemene Internationale Benaming):

Glutathione

farmaceutische vorm:

点眼剤（白色の凍結乾燥剤と無色澄明の溶解液）

Toedieningsweg:

外用剤

therapeutische indicaties:

眼の組織中のグルタチオン濃度を高めることにより、白内障の進行防止、その他の細胞成分を保護します。
通常、初期老人性白内障、角膜潰瘍、角膜上皮剥離、角膜炎の治療に用いられます。

Product samenvatting:

英語の製品名 Tathion 2% for Ophthalmic; シート記載:

Bijsluiter

くすりのしおり
外用剤
2019
年
06
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タチオン点眼用 2％
主成分:
グルタチオン
(Glutathione)
剤形:
点眼剤（白色の凍結乾燥剤と無色澄明の溶解液）
シート記載など:
この薬の作用と効果について
眼の組織中のグルタチオン濃度を高めることにより、白内障の進行防止、その他の細胞成分を保護しま
す。
通常、初期老人性白内障、角膜潰瘍、角膜上皮剥離、角膜炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・凍結乾燥剤を溶解液に用時溶解し、通常、
1
回
1
～
2
滴を
1
日
3
～
5
回点眼します。必ず指示された使用
方法に従ってください。
・使用説明書に従って、凍結乾燥剤を溶解液に完全に溶かしてから使用してください。
・点眼し忘れた場合は、気がついた時に
1
回分を点眼してください。
2
回分を一度に点眼してはいけませ
ん。
・誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、�

Productkenmerken

＊＊2019年３月改訂（第10版）D
 ＊2013年４月改訂
日本標準商品分類番号
８７ １３１９
グルタチオン製剤
承 認 番 号
21900AMX00007000
薬 価 収 載
2007年６月
販 売 開 始
1967年１月
再評価結果
1984年６月
〔貯法〕
室温保存
（溶解後は冷所（１〜15℃）保存）
〔使用期限〕
ケース等に表示（製造後３年）
【組成・性状】
販 売 名
タチオン点眼用２％
１組中
有効成分
添加物
凍結乾燥剤
１バイアル
日局 グルタチオン100mg
炭酸水素ナトリウム、
ベンザルコニウム塩化
物 、 マ ク ロ ゴ ー ル
6000、亜硫酸水素ナト
リウム、エデト酸ナト
リウム水和物
溶解液
５mL
̶
ベンザルコニウム塩化
物、ホウ酸
剤形・性状
本剤は凍結乾燥剤と溶解液からなり、これらを
用時溶解したとき無色澄明な点眼液となる。
凍結乾燥剤
（ガラス製バイアルに封
入）
白色の凍結乾燥品
溶解液
（プラスチック製の点眼
剤用容器に封入）
無色澄明の液
【効能・効果】
初期老人性白内障、角膜潰瘍、角膜上皮剥離、角膜炎
【用法・用量】
溶解液５mL当たり還元型グルタチオンとして100mgを用時溶
解し、１回１〜２滴を１日３〜５回点眼する。
【使用上の注意】
１． 副作用
総症例1,598例中、本剤との関連が疑われる副作用発現症例
数は30例（1.9％）であった。その主なものは点眼時の刺激
感、そう痒感、結膜充血等であった。
0.1〜５％未満
0.1％未満
眼
注）
刺激感
そう痒感、結膜充
血、一過性の霧視
等
注）
このような症状があらわれた場合には投与を中止する
こと。
２． 適用上の注意
（1） 点眼用にのみ使用すること。
（2）
溶解後は出来るだけ速やかに使用すること。（４週間以
内）
【薬物動態】
〈参考〉
吸収、分布、代謝、�