コアベータ静注用12.5mg

Land: Japan

Taal: Japans

Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-04-2022
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19-07-2023

Werkstoffen:

ランジオロール塩酸塩

Beschikbaar vanaf:

小野薬品工業株式会社

INN (Algemene Internationale Benaming):

Landiolol Hydrochloride

farmaceutische vorm:

注射剤

Toedieningsweg:

注射剤

therapeutische indicaties:

この薬は心臓に存在するβ1受容体に働く事によって心拍数の増加を抑え、冠動脈CTにおける冠動脈の描出能を改善します。
通常、コンピューター断層撮影による冠動脈造影における高心拍数時の冠動脈描出能の改善に用いられます。

Product samenvatting:

英語の製品名 COREBETA for I.V. Injection 12.5mg; シート記載:

Bijsluiter

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コアベータ静注用 12.5MG
主成分:
ランジオロール塩酸塩
(Landiolol Hydrochloride)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
この薬は心臓に存在する
β
1
受容体に働く事によって心拍数の増加を抑え、冠動脈
CT
における冠動脈の描
出能を改善します。
通常、コンピューター断層撮影による冠動脈造影における高心拍数時の冠動脈描出能の改善に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
心原性ショック、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、房室ブロック・洞不全症候群など
徐脈性不整脈、肺高血圧症による右心不全、うっ血性心不全、未治療の褐色細胞腫がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、冠動脈
CT
検査前に
1
回、静脈内に注射します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、血圧低下、発疹、蕁麻疹、吐き気、鼻閉、くしゃみなどが
                                
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Productkenmerken

                                ─
1
─
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
3. 組成・性状
3. 1 組成
3. 2 製剤の性状
7. 用法及び用量に関連する注意
7. 1 本剤の静脈内投与終了の 4 〜 7
分後を目安に冠動脈 CT を
開始すること。
*7. 2
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者では、α遮断剤
で治療されていることを確認したうえで、本剤を投与する
こと。[2.6、9.1.7 参照]
7. 3
本剤投与に際しては、下記の体重別投与量表を参考にす
ること。
本剤 12.5mg を 10mL に溶解した場合
8.
重要な基本的注意
8. 1
本剤投与前には、過度の低血圧ではないことを確認する
こと。[9.1.4 参照]
8. 2 冠動脈 CT
の前に硝酸薬を投与する場合は、硝酸薬投与に
よる一過性の循環動態の変動が安定化し、過度の血圧低下
等がないことを確認したうえで、本剤を投与することが望
ましい。
8. 3
本剤投与時には、心拍数をモニタリングし、本剤投与中
に過度の心拍数減少が生じた場合は、本剤の投与を中止す
ること。
8. 4
本剤投与による過度の血圧低下に注意し、冠動脈 CT
撮像
後は、過度の血圧低下がないことを確認すること。[13.1
参
照]
8. 5
本剤使用下でアナフィラキシー様反応が生じた場合、通
常用量のアドレナリンによる治療に抵抗性を示す可能性も
あることにも留意して、適切な処置を行うこと。[15.1.2
参
照]
8. 6
本剤の心拍数の減少効果は、投与終了後、速やかに減弱
するものの、この効果の消失には投与終了後 30
分を要する
ことに留意すること。[17.1.1、17.1.2 参照]
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1 合併症・既往歴等のある患者
9. 1. 1 左室収縮機能障害のある患者
心機能を抑制し、症状が悪化するおそれがある。
9. 1. 2 気管支痙
                                
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