ケイキサレート散

Land: Japan

Taal: Japans

Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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09-08-2022
Download Productkenmerken (SPC)
13-12-2023

Werkstoffen:

ポリスチレンスルホン酸ナトリウム

Beschikbaar vanaf:

鳥居薬品株式会社

INN (Algemene Internationale Benaming):

Sodium polystyrene sulfonate

farmaceutische vorm:

黄褐色の粉末剤

Toedieningsweg:

内服剤

therapeutische indicaties:

ナトリウム型陽イオン交換樹脂で、ナトリウムとカリウムのイオンを交換し、高くなったカリウムイオンを体外に排出させることにより、血清カリウム値を低下させます。
通常、急性および慢性腎不全に伴う高カリウム血症の改善に用いられます。

Product samenvatting:

英語の製品名 KAYEXALATE POWDER; シート記載: ケイキサレート散 KAYEXALATE POWDER TO-093

Bijsluiter

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケイキサレート散
主成分:
ポリスチレンスルホン酸ナトリウム
(Sodium polystyrene sulfonate)
剤形:
黄褐色の粉末剤
シート記載など:
ケイキサレート散
KAYEXALATE POWDER TO-093
この薬の作用と効果について
ナトリウム型陽イオン交換樹脂で、ナトリウムとカリウムのイオンを交換し、高くなったカリウムイオ
ンを体外に排出させることにより、血清カリウム値を低下させます。
通常、急性および慢性腎不全に伴う高カリウム血症の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日量
30g
を
2
~
3
回に分けて、その
1
回量を水
50
~
150mL
に懸濁して服用しますが、
症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついたときに、
1
回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間に近いとき
は、
1
回分をとばして次の通常飲む時間に
1
回
                                
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Productkenmerken

                                −1−
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
ケイキサレート散
有効成分
1 g中
(日局)ポリスチレンスルホン酸ナトリウム 1 g
3.2 製剤の性状
販売名
ケイキサレート散
性状
黄褐色の粉末で、におい及び味はない。
識別コード TO-093
4.効能又は効果
急性および慢性腎不全による高カリウム血症
6.用法及び用量
〈内服〉
通常、成人 1 日量30gを 2 〜 3 回に分け、その 1
回量を水50〜
150mLに懸濁し、経口投与する。症状に応じて適宜増減。
〈注腸〉
通常、成人 1 回30gを水または 2
%メチルセルロース溶液100mL
に懸濁して注腸する。症状に応じて適宜増減。
8.重要な基本的注意
過量投与を防ぐため、血清カリウム値及び血清ナトリウム値を
測定しながら投与すること。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下しているこ
とが多い。
10.相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
ジギタリス製剤
ジギトキシン
ジゴキシン
ラナトシドC
等
ジギタリス中毒の症状
(食欲不振、悪心・嘔吐、
下痢、不整脈、頻脈、高
度の徐脈、視覚異常、眩
暈、頭痛、失見当識、錯
乱など)の増強があらわ
れることがある。
併用する際には血清カリ
ウム値の観察を十分に行
い、慎重に投与する。ま
た、血清カリウム値低下
に伴う上記症状の出現時
には、減量又は投与を中
止する。
本剤により
                                
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