ガベキサートメシル酸塩注射用100mg「サワイ」[膵炎]

Land: Japan

Taal: Japans

Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Koop het nu

Download Bijsluiter (PIL)
08-04-2022
Download Productkenmerken (SPC)
31-01-2024

Werkstoffen:

ガベキサートメシル酸塩

Beschikbaar vanaf:

沢井製薬株式会社

INN (Algemene Internationale Benaming):

Gabexate mesilate

farmaceutische vorm:

注射剤

Toedieningsweg:

注射剤

therapeutische indicaties:

蛋白分解酵素を阻害することにより、膵臓の炎症と痛みをやわらげます。
通常、蛋白分解酵素(トリプシン、カリクレイン、プラスミンなど)逸脱を伴う急性膵炎、慢性再発性膵炎の急性増悪期、術後の急性膵炎に用いられます。

Product samenvatting:

英語の製品名 ; シート記載:

Bijsluiter

                                くすりのしおり
注射剤
2016
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ガベキサートメシル酸塩注射用
100MG「サワイ」[膵炎]
主成分:
ガベキサートメシル酸塩
(Gabexate mesilate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
蛋白分解酵素を阻害することにより、膵臓の炎症と痛みをやわらげます。
通常、蛋白分解酵素(トリプシン、カリクレイン、プラスミンなど)逸脱を伴う急性膵炎、慢性再発性膵
炎の急性増悪期、術後の急性膵炎に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
2
回、点滴で静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、かゆみ、出血傾向亢進、血圧降下、吐き気などが報告されています。このよう
な症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記
                                
                                Lees het volledige document
                                
                            

Productkenmerken

                                - 1 -
2 校
①
ガ
ベ
キ
サ
ー
ト
メ
シ
ル
酸
塩
注
射
用
1
0
0
㎎
「
サ
ワ
イ
」
:
2
4
3
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1バイアル中]
日局ガベキサートメシル酸塩 100mg
添加剤
pH調節剤
3.2 製剤の性状
剤形・性状
白色の凍結乾燥品、用時溶解して用いる注射剤
pH
4.0~5.5(100mg/mL水溶液)
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1(10mg/mL 5w/v%ブドウ糖注射液)
4. 効能又は効果
○蛋白分解酵素(トリプシン、カリクレイン、プラスミン等)逸
脱を伴う下記疾患
急性膵炎
慢性再発性膵炎の急性増悪期
術後の急性膵炎
○汎発性血管内血液凝固症
6. 用法及び用量
〈膵炎〉
通常、1回1バイアル(ガベキサートメシル酸塩として100mg)を
5%ブドウ糖注射液又はリンゲル液を用いて溶かし、全量
500mLとするか、もしくはあらかじめ注射用水5mLを用いて溶
かし、この溶液を5%ブドウ糖注射液又はリンゲル液500mLに
混和して、8mL/分以下で点滴静注する。
(1)
原則として、初期投与量は1日量1~3バイアル(溶解液500~
1500mL)とし、以後は症状の消退に応じ減量するが、症状
によっては同日中にさらに1~3バイアル(溶解液500~
1500mL)を追加して、点滴静注することができる。
(2)
症状に応じ適宜増減。
〈汎発性血管内血液凝固症〉
通常、成人1日量ガベキサートメシル酸塩として20~39mg/kg
の範囲内で24時間かけて静脈内に持続投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
〈汎発性血管内血液凝固症〉
本剤は高濃度で血管内壁を障害し、注射部位及び刺入した血管
に沿って静脈炎や硬結、潰瘍・壊死を起こすことが
                                
                                Lees het volledige document