Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
オランザピン
辰巳化学株式会社
Olanzapine
黄色の錠剤、直径8.0mm、厚さ3.7mm
内服剤
脳内の神経伝達物質の受容体に作用してそのバランスを整えます。
通常、統合失調症の治療や双極性障害における躁症状の改善やうつ症状の改善、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: オランザピンOD錠10mg「TCK」、オランザピン、OD、10mg、Olanzapine OD 10mg 「TCK」、OD 10
くすりのしおり 内服剤 2018 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オランザピン OD 錠 10MG「TCK」 主成分: オランザピン (Olanzapine) 剤形: 黄色の錠剤、直径 8.0mm 、厚さ 3.7mm シート記載など: オランザピン OD 錠 10mg 「 TCK 」、オランザピ ン、 OD 、 10mg 、 Olanzapine OD 10mg 「 TCK 」、 OD 10 この薬の作用と効果について 脳内の神経伝達物質の受容体に作用してそのバランスを整えます。 通常、統合失調症の治療や双極性障害における躁症状の改善やうつ症状の改善、シスプラチンなどの抗悪 性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある。糖尿病 またはその既往歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・統合失調症:通常、成人は 1 回主成分として 5 ~ 10mg を 1 日 1 回服用より開始します。維持量として 1 日 1 回 10mg 服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。ただし、 1 日 20mg を上限としま す。 双極性障害における躁 Lees het volledige document
− 1 − 2024 年 1 月改訂(第 1 版) 日本標準商品分類番号 871179、872391 抗精神病薬・双極性障害治療薬・制吐剤 オランザピン口腔内崩壊錠 OLANZAPINE OD Tablets 「TCK」 1.警告 1.1 著しい血糖値の上昇から、糖尿病性ケトアシドーシス、 糖尿病性昏睡等の重大な副作用が発現し、死亡に至る場合 があるので、本剤投与中は、血糖値の測定等の観察を十分 に行うこと。[2.5 ,11.1.1 参照] 1.2 投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現する場 合があることを、患者及びその家族に十分に説明し、口渇、 多飲、多尿、頻尿等の異常に注意し、このような症状があ らわれた場合には、直ちに投与を中断し、医師の診察を受 けるよう、指導すること。[8.1 ,8.3 ,9.1.1 ,11.1.1 参照] 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがある。] 2.2 バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下 にある患者[中枢神経抑制作用が増強される。] 2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.4 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィ ラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もし くは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1 ,13.2 参照] 2.5 糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者[1.1 ,11.1.1 参照] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分(1 錠中) 添加剤 オランザピンOD 錠 2.5mg「TCK」 オランザピン 2.5mg D- マンニトール、結晶 セルロース、低置換度 ヒドロキシプロピルセル ロース、クロスポビドン、 ステビア抽出精製物、 ステアリン酸マグネシウ ム オランザピンOD 錠 5mg「TCK」 オランザピン 5mg オランザピンOD 錠 10mg「TCK」 オランザピン 10mg Lees het volledige document