Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イグラチモド
あゆみ製薬株式会社
Iguratimod
白色の錠剤、直径約7.6mm、厚さ約4.1mm
内服剤
免疫機能や炎症に関与している細胞の働きを抑えることにより、関節の腫れや痛みの症状を改善します。
通常、関節リウマチの治療に用いられます。
英語の製品名 Iguratimod tablets 25mg [AYUMI]; シート記載: 錠剤 イグラチモド、25mg、あゆみ
PTP イグラチモド錠25mg「あゆみ」、Igratimod tablets25mg[AYUMI]、抗リウマチ剤
くすりのしおり 内服剤 2022 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:イグラチモド錠 25MG「あゆみ」 主成分: イグラチモド (Iguratimod) 剤形: 白色の錠剤、直径約 7.6mm 、厚さ約 4.1mm シート記載など: 錠剤 イグラチモド、 25mg 、あゆみ PTP イグラチモド錠 25mg 「あゆみ」、 Igratimod tablets25mg[AYUMI] 、抗リウマチ剤 この薬の作用と効果について 免疫機能や炎症に関与している細胞の働きを抑えることにより、関節の腫れや痛みの症状を改善します。 通常、関節リウマチの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害またはその既往歴 がある。消化性潰瘍またはその既往歴がある。貧血、白血球減少症、血小板減少症、骨髄機能低下があ る。腎障害がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 25mg )を 1 日 1 回朝食後に 4 週間以上服用します。その後、医 師の指示がありましたら、 1 回 1 錠を 1 日 2 回(朝食後、夕食後)に増量します Lees het volledige document
1. 警告 海外の臨床試験において、1 日 125MG を投与した症例で 致命的な転帰に至った汎血球減少症が認められている。 本剤は緊急時に十分な措置が可能な医療施設において、 本剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ 医師が使用すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5、 15.2.2 参照] 2.2 重篤な肝障害のある患者[8.1、 9.3.1、 11.1.1 参照] 2.3 消化性潰瘍のある患者[副作用として消化性潰瘍があ らわれることがあるので、消化性潰瘍を更に悪化させる おそれがある。] 2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.5 ワルファリンを投与中の患者[10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 イグラチモド錠 25mg「あゆみ」 有効成分 1 錠中 イグラチモド 25mg 添加剤 カルナウバロウ、カルメロースカルシウム、結 晶セルロース、酸化チタン、ステアリン酸マグ ネシウム、タルク、ヒドロキシプロピルセルロ ース、ヒプロメロース、ポリオキシエチレン (105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール 3.2 製剤の性状 販売名 イグラチモド錠 25mg「あゆみ」 剤形 フィルムコーティング錠 識別コード イグラチモド 25 あゆみ 外形 表 イグラチモド あゆみ 裏 側面 直径(mm) 約 7.6 質量(mg) 約 190.6 厚さ(mm) 約 4.1 色 白色 4. 効能又は効果 関節リウマチ 6. 用法及び用量 通常、成人にはイグラチモドとして、1 回 25mg を 1 日 1 回 朝食後に 4 週間以上経口投与し、それ以降、1 回 25mg を 1 日 2 回(朝食後、夕食後)に増量する。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 1 日 50mg から開始した場合、1 日 25mg の場合と比較し て、AST、ALT 増加の発現率が高かった Lees het volledige document