Pajjiż: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
メトホルミン塩酸塩
日医工株式会社
Metformin hydrochloride
白色の割線入り錠剤、直径9.1mm、厚さ4.6mm
内服剤
ビグアナイド系の血糖降下剤で、グリコーゲンやブドウ糖の分解を促進させ、筋肉での糖利用を促し、肝臓における糖の生成、放出を抑えることにより、血糖を下げます。
通常、2型糖尿病の治療または肥満、耐糖能異常、インスリン抵抗性のいずれかを呈する患者の多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発、多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激に用いられます。
英語の製品名 Metformin Hydrochloride Tablets 250mg MT "Nichiiko"; シート記載: メトホルミン塩酸塩錠250mgMT「日医工」、糖尿病用薬、n758、メトホルミン250mgMT、Metformin Hcl Tab.250mgMT、メトホルミン250mg「日医工」、メトホルミン250mgMT「日医工」
くすりのしおり 内服剤 2023 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メトホルミン塩酸塩錠 250MGMT 「日医工」 主成分 : メトホルミン塩酸塩 (Metformin hydrochloride) 剤形 : 白色の割線入り錠剤、直径 9.1mm 、厚さ 4.6mm シート記載など : メトホルミン塩酸塩錠 250mgMT 「日医工」、糖尿病用 薬、 n758 、メトホルミン 250mgMT 、 Metformin Hcl Tab.250mgMT 、メトホルミン 250mg 「日医工」、メトホルミン 250mgMT 「日医工」 この薬の作用と効果について ビグアナイド系の血糖降下剤で、グリコーゲンやブドウ糖の分解を促進させ、筋肉での糖利用を促し、肝 臓における糖の生成、放出を抑えることにより、血糖を下げます。 通常、 2 型糖尿病の治療または肥満、耐糖能異常、インスリン抵抗性のいずれかを呈する患者の多嚢胞性 卵巣症候群における排卵誘発、多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳酸アシドーシスの既 往、腎機能障害、透析(腹膜透析を含む)、肝機能障害、心血管系障害、肺機能障害、低酸素血症、過 度のアルコール摂取、脱水症、下痢や嘔吐など胃腸障害、ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、 1 型糖尿病、感染症、手術前後、外傷、栄養不良状態、飢餓状態、衰弱状態、脳下垂体機能不全、副腎機 能不全があ Aqra d-dokument sħiħ
2023年11月改訂(第2版) * 2023年 8月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 873962 250mg 500mg 承認番号 22700AMX00574000 22700AMX00901000 販売開始 2015年6月 2015年12月 貯法:室温保存 有効期間:3年 ビグアナイド系経口血糖降下剤 日本薬局方 メトホルミン塩酸塩錠 劇薬、処方箋医薬品 注) メトホルミン塩酸塩錠250MGMT「日医工」 メトホルミン塩酸塩錠500MGMT「日医工」 METFORMIN HYDROCHLORIDE TABLETS MT 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 警告 1. 重篤な乳酸アシドーシスを起こすことがあり、死亡に至っ た例も報告されている。乳酸アシドーシスを起こしやすい患 者には投与しないこと。[2.1、2.3、8.1、9.2、9.3、11.1.1 参 照] 1.1 腎機能障害又は肝機能障害のある患者、高齢者に投与する 場合には、定期的に腎機能や肝機能を確認するなど慎重に投 与すること。特に75歳以上の高齢者では、本剤投与の適否を 慎重に判断すること。[8.1、9.2、9.3、9.8、11.1.1 参照] 1.2 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 次に示す患者[乳酸アシドーシスを起こしやすい。][1.1、 8.1、11.1.1 参照] 2.1 乳酸アシドーシスの既往のある患者 ・ 重度の腎機能障害(eGFR 30mL/min/1.73m 2 未満)のある 患者又は透析患者(腹膜透析を含む)[9.2.1 参照] ・ 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1 参照] ・ 心血管系、肺機能に高度の障害(ショック、心不全、心筋 梗塞、肺塞栓等)のある患者及びその他の低酸素血症を伴 いやすい状態にある患者[嫌気的解糖の亢進により乳酸産 生が増加する。] ・ 脱水症の患者又は脱水状態が懸念される患者(下痢、嘔吐 等の胃腸障害のある患者、経口摂取が困難な患者等) ・ 過度のアルコール摂取者[10.1 参照] Aqra d-dokument sħiħ