無水エタノール「ヤクハン」

Pajjiż: Ġappun

Lingwa: Ġappuniż

Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ixtrih issa

Ingredjent attiv:

エタノール

Disponibbli minn:

日医工株式会社

INN (Isem Internazzjonali):

Ethanol

Għamla farmaċewtika:

無色澄明の液剤

Rotta amministrattiva:

外用剤

Indikazzjonijiet terapewtiċi:

栄養型細菌(グラム陽性菌、グラム陰性菌)、真菌、一部のウイルスなどに殺菌作用を示します。
通常、手指・皮膚、手術部位(手術野)の皮膚、医療機器の消毒に用いられます。

Sommarju tal-prodott:

英語の製品名 ANHYDROUS ETHANOL "YAKUHAN"; シート記載:

Fuljett ta 'informazzjoni

                                くすりのしおり
外用剤
2015
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
無水エタノール「ヤクハン」
主成分
:
エタノール
(Ethanol)
剤形
:
無色澄明の液剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
栄養型細菌(グラム陽性菌、グラム陰性菌)、真菌、一部のウイルスなどに殺菌作用を示します。
通常、手指・皮膚、手術部位(手術野)の皮膚、医療機器の消毒に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、本剤を精製水でうすめ、エタノールとして
76.9
~
81.4vol%
として消毒部位に塗布します。必ず
指示された使用方法に従ってください。
・損傷皮膚および粘膜には使用しないでください。
・眼に入らないように注意してください。もし誤って眼に入った場合には水でよく洗い流してください。
・広範囲または長期間使用する場合には、蒸気を吸わないよう注意してください。
・外用にのみ使用してください。
・同一部位にくり返し使用した場合には
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ
                                
                            

Karatteristiċi tal-prodott

                                -1-
2023年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872615
承認番号
16000AMZ05360000
販売開始
1985年12月
貯法:室温保存
有効期間:2年
外用殺菌消毒剤
日本薬局方 無水エタノール
無水エタノール「ヤクハン」
ANHYDROUS ETHANOL
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
損傷皮膚及び粘膜には使用しないこと[刺激作用を有する]
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
無水エタノール「ヤクハン」
有効成分
1mL中
無水エタノール
1mL
(エタノール99.5vol%以上を含む)
製剤の性状
3.2
販売名
無水エタノール「ヤクハン」
剤形・性状
無色澄明の液である。
水と混和する。
燃えやすく、点火するとき、淡青色の炎をあげて燃
える。
揮発性である。
効能又は効果
4.
手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、医療機器
の消毒
用法及び用量
6.
本品を精製水でうすめて、エタノールとして76.9~81.4vol%とし、
これを消毒部位に塗布する。
副作用
11.
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこ
と。
その他の副作用
11.2
頻度不明
過敏症
発疹等
皮膚
刺激症状
適用上の注意
14.
薬剤使用時の注意
14.1
外用にのみ使用すること。
14.1.1
眼に入らないように注意すること。入った場合には水でよ
く洗い流すこと。
14.1.2
エタノール蒸気に大量に又は繰り返しさらされた場合、粘
膜への刺激、頭痛等を起こすことがあるので、広範囲又は長期間
使用する場合には、蒸気の吸入に注意すること。
14.1.3
同一部位に反復使用した場合には、脱脂等による皮膚荒れ
を起こすことがあるので注意すること。
14.1.4
本剤は血清、膿汁等のタンパク質を凝固させ、内部
                                
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