Pajjiż: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ロラタジン
東和薬品株式会社
Loratadine
白色のドライシロップ剤
内服剤
肥満細胞に作用し、ヒスタミンやロイコトリエンC4などのケミカルメディエーターの遊離抑制作用と、ヒスタミンH1受容体拮抗作用があり、アレルギー症状を抑えます。
通常、アレルギー性鼻炎、じんましん、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)にともなうかゆみの治療に用いられます。
英語の製品名 LORATADINE DS 1% "TOWA"; シート記載: ロラタジンDS1%「トーワ」、5mg/0.5g、アレルギー性疾患の薬
くすりのしおり 内服剤 2014 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ロラタジン DS1% 「トーワ」 主成分 : ロラタジン (Loratadine) 剤形 : 白色のドライシロップ剤 シート記載など : ロラタジン DS1% 「トーワ」、 5mg/0.5g 、アレルギー性疾患の 薬 この薬の作用と効果について 肥満細胞に作用し、ヒスタミンやロイコトリエン C 4 などのケミカルメディエーターの遊離抑制作用と、ヒ スタミン H 1 受容体拮抗作用があり、アレルギー症状を抑えます。 通常、アレルギー性鼻炎、じんましん、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)にともなうかゆみの治 療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・成人:通常、 1 回 1g (主成分として 10mg )を 1 日 1 回食後に用時懸濁して服用しますが、治療を受け る疾患や年齢・症状により適宜増減されます。 小児:通常、 3 歳以上 7 歳未満の小児は 1 回 0.5g (主成分として 5mg )、 7 歳以上の小児は 1 Aqra d-dokument sħiħ
2023年12月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87449 承認番号 22300AMX00810 販売開始 2011年11月 貯 法:室温保存 有効期間:5年 持続性選択H 1 受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤 LORATADINE DS1% “TOWA” ロラタジンドライシロップ 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 組成・性状 3. 組成 3.1 1g中の 有効成分 ロラタジン ……………………………………………10mg 添加剤 白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、含水二酸化ケ イ素 製剤の性状 3.2 性状・剤形 白色の粉末を含む粒子。分包品もある。 効能又は効果 4. アレルギー性鼻炎 〇 蕁麻疹 〇 皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒 〇 用法及び用量 6. 成人:通常、ロラタジンとして1回10mg(ドライシロップとして 1g)を1日1回、食後に用時懸濁して経口投与する。なお、年齢・ 症状により適宜増減する。 小児:通常、3歳以上7歳未満の小児にはロラタジンとして1回5mg (ドライシロップとして0.5g)、7歳以上の小児にはロラタジンと して1回10mg(ドライシロップとして1g)を1日1回、食後に用時 懸濁して経口投与する。 重要な基本的注意 8. 〈効能共通〉 効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しない ように注意すること。 8.1 〈アレルギー性鼻炎〉 季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、その直前 から投与を開始し、好発季節終了時まで続けることが望ましい。 8.2 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 合併症・既往歴等のある患者 9.1 てんかんの既往のある患者 9.1.1 十分な問診を行うこと。発作があらわれたとの報告がある。 [11.1.2参照] 腎機能障害患者 9.2 ロラタジン Aqra d-dokument sħiħ