レナジェル錠250mg

Pajjiż: Ġappun

Lingwa: Ġappuniż

Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ixtrih issa

Ingredjent attiv:

セベラマー塩酸塩

Disponibbli minn:

中外製薬株式会社

INN (Isem Internazzjonali):

Sevelamer hydrochloride

Għamla farmaċewtika:

白色〜微黄白色の錠剤、直径9mm、厚さ6.2mm

Rotta amministrattiva:

内服剤

Indikazzjonijiet terapewtiċi:

この薬は、おなかの中で食べ物に含まれるリンと結合し、便と一緒に体の外へ排出することにより、リンの体内への吸収を抑えます。
通常、透析中の慢性腎不全患者における高リン血症の改善に用いられます。

Sommarju tal-prodott:

英語の製品名 RENAGEL Tablets 250mg; シート記載: レナジェル250mg

Fuljett ta 'informazzjoni

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レナジェル錠
250MG
主成分
:
セベラマー塩酸塩
(Sevelamer hydrochloride)
剤形
:
白色~微黄白色の錠剤、直径
9mm
、厚さ
6.2mm
シート記載など
:
レナジェル
250mg
この薬の作用と効果について
この薬は、おなかの中で食べ物に含まれるリンと結合し、便と一緒に体の外へ排出することにより、リン
の体内への吸収を抑えます。
通常、透析中の慢性腎不全患者における高リン血症の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腸閉塞、腸管狭窄、便
秘、腸管憩室、腹部の手術を受けたことがある、痔、消化管潰瘍または以前に消化管潰瘍になったこと
がある、重い消化管運動障害、出血しやすい、嚥下障害
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
4
~
8
錠(主成分として
1
~
2g
)を
1
日
3
回食直前に服用します。年齢・症状・血清
リン濃度の程度により適宜増減されますが、
1
日最高量は
36
錠(
9g
)です。必ず指示さ
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ
                                
                            

Karatteristiċi tal-prodott

                                (1)
2. 禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 腸閉塞の患者[8.1、9.1.1、11.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
レナジェル錠250mg
有効成分
1錠中
セベラマー塩酸塩 250mg
添加剤
結晶セルロース、硬化油、ステアリン酸マグネシウム、
ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール6000、
タルク、カルナウバロウ、白色セラック、ステアリ
ン酸
3.2 製剤の性状
販売名
レナジェル錠250mg
剤形
フィルムコーティング錠
色調
白色〜微黄白色
外形
表面
裏面
側面
直径
9mm
厚さ
6.2mm
質量
約302mg
識別コード
レナジェル250
4. 効能又は効果
下記患者における高リン血症の改善
 透析中の慢性腎不全患者
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤は血中リンの排泄を促進する薬剤ではないため、食事療法等
によるリン摂取制限を考慮すること。
6. 用法及び用量
通常、成人には、セベラマー塩酸塩として1回1〜2gを1日3回食直
前に経口投与する。
なお、年齢、症状、血清リン濃度の程度により適宜増減するが、
最高用量は1日9gとする。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1 沈降炭酸カルシウムを使用していない場合
血清リン濃度が8.0mg/dL未満の場合は1回1gから、8.0mg/dL以上
の場合は1回2gから投与を開始し、その後血清リン濃度の程度によ
り適宜増減する。
7.2 沈降炭酸カルシウムから切り替える場合
沈降炭酸カルシウムの投与量が1日3g未満の場合は1回1gから、1日
3g以上の場合は1回2gから投与を開始し、その後血清リン濃度の程
度により適宜増減する。
7.3 投与量の増減方法
投与量は血清リン濃度が6.0mg/dL未満となるよう、以下の基準を
目安に適宜増減する。
血清リン濃度
投与量増減
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ