リットフーロカプセル50mg

Pajjiż: Ġappun

Lingwa: Ġappuniż

Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ixtrih issa

Ingredjent attiv:

リトレシチニブトシル酸塩

Disponibbli minn:

ファイザー株式会社

INN (Isem Internazzjonali):

Ritlecitinib tosilate

Għamla farmaċewtika:

淡青色/淡黄色のカプセル剤、長径15.9mm、短径5.8mm

Rotta amministrattiva:

内服剤

Indikazzjonijiet terapewtiċi:

ヤヌスキナーゼ3(JAK3)、TECファミリーキナーゼという酵素を阻害することにより、炎症の発現に関わっている複数の物質に作用し、円形脱毛症の症状を改善します。
通常、円形脱毛症(ただし、脱毛部位が広範囲に及ぶ難治の場合に限る)の治療に用いられます。治療開始時に頭部全体のおおむね50%以上に脱毛が認められ、過去6ヵ月程度毛髪に自然再生が認められない患者さんに使用されます。

Sommarju tal-prodott:

英語の製品名 Litfulo Capsules 50 mg; シート記載: リットフーロ50mg、Litfulo、社マーク、Pfizer、RCB 50

Fuljett ta 'informazzjoni

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
リットフーロカプセル
50MG
主成分
:
リトレシチニブトシル酸塩
(Ritlecitinib tosilate)
剤形
:
淡青色
/
淡黄色のカプセル剤、長径
15.9mm
、短径
5.8mm
シート記載など
:
リットフーロ
50mg
、
Litfulo
、社マーク、
Pfizer
、
RCB 50
この薬の作用と効果について
ヤヌスキナーゼ
3
(
JAK3
)、
TEC
ファミリーキナーゼという酵素を阻害することにより、炎症の発現に関
わっている複数の物質に作用し、円形脱毛症の症状を改善します。
通常、円形脱毛症(ただし、脱毛部位が広範囲に及ぶ難治の場合に限る)の治療に用いられます。治療開
始時に頭部全体のおおむね
50%
以上に脱毛が認められ、過去
6
ヵ月程度毛髪に自然再生が認められない患
者さんに使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症(敗血症など)、
活動性結核、結核の既往または結核感染が疑われる、肝機能障害、好中球減少、リンパ球減少、ヘモグ
ロビン値減少、血小板減少がある。感染症が疑われるもしくは感染症にかかりやすい状態にある。
B
型
肝炎ウイルスキャリアまたはその既往、
C
型肝炎、静脈血栓塞栓症のリスクがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性も
                                
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Karatteristiċi tal-prodott

                                002
1
2023年6月作成(第1版)
日本標準商品分類番号
873999
貯 法:室温保存
有効期間:3年
JAK3/TEC ファミリーキナーゼ阻害剤
リトレシチニブトシル酸塩カプセル
劇薬、処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
承認番号
30500AMX00133
販売開始
2023年9月
1. 警告
1.1
本剤投与により、肺炎、敗血症、ウイルス感染等による重篤な感
染症の新たな発現もしくは悪化等が報告されており、本剤との関連
性は明らかではないが、悪性腫瘍の発現も報告されている。本剤が
疾病を完治させる薬剤でないことも含め、これらの情報を患者に十
分説明し、患者が理解したことを確認した上で、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
また、本剤投与により重篤な副作用が発現し、致命的な経過をた
どることがあるので、緊急時の対応が十分可能な医療施設及び医
師が使用し、本剤投与後に副作用が発現した場合には、主治医に
連絡するよう患者に注意を与えること。[2.2、2.3、8.1-8.3、8.9、
9.1.1、9.1.2、9.1.5、11.1.1、15.1.1、15.1.2参照]
1.2 感染症
1.2.1 重篤な感染症
敗血症、肺炎、真菌感染症を含む日和見感染症等の致死的な感染
症が報告されているため、十分な観察を行うなど感染症の発症に
注意すること。[2.2、8.1、8.3、9.1.1、9.1.5、11.1.1、15.1.1
参照]
1.2.2 結核
ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害剤において、播種性結核(粟粒結核)
及び肺外結核(脊椎、リンパ節等)を含む結核が報告されている。
結核の既感染者では症状の顕在化及び悪化のおそれがあるため、
本剤投与に先立って結核に関する十分な問診及び胸部X線検査に
加え、インターフェロン-γ遊離試験又はツベルクリ
                                
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