Pajjiż: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
リルピビリン
ヴィーブヘルスケア株式会社
Rilpivirine
注射剤
注射剤
抗ウイルス剤で、ヒト免疫不全ウイルス・タイプ1(HIV-1)の逆転写酵素を阻害し、病気の進行を遅らせます。
通常、HIV-1感染症の治療に用いられます。
英語の製品名 REKAMBYS Aqueous Suspension for IM Injection 600mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : リカムビス水懸筋注 600MG 主成分 : リルピビリン (Rilpivirine) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 抗ウイルス剤で、ヒト免疫不全ウイルス・タイプ 1 ( HIV-1 )の逆転写酵素を阻害し、病気の進行を遅らせ ます。 通常、 HIV-1 感染症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 B 型肝炎ウイルスおよび / または C 型肝炎ウイルスに感染している。不整脈をおこしやすい。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は以下のいずれかの使用間隔で臀部筋肉内に注射します。この薬は、カボテグラビル注射剤 と併用されます。 〈 1 ヵ月間隔 初回注射以降、 〉 1 ヵ月に 1 回注射します。 〈 2 ヵ月間隔 初回注射の 〉 1 ヵ月後に注射し、以降は 2 ヵ月に 1 回注射します。 ・この薬を使用する前に薬剤耐性検査(薬が効くかどうかの検査)を行うことがあります。 ・この薬の注射前に、リルピビリン経 Aqra d-dokument sħiħ
-1- 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 リファンピシン、リファブチン、カルバマゼピン、 フェノバルビタール、フェニトイン、ホスフェニトイ ン、デキサメタゾン(全身投与)(単回投与を除く)、 セイヨウオトギリソウ(St.John’ s Wort、セント・ ジョーンズ・ワート)含有食品を投与中の患者[10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 リカムビス水懸筋注 600mg リカムビス水懸筋注 900mg 有効成分 (1バイアル中) リルピビリン600mg/ 2mL 注) (1バイアル中) リルピビリン900mg/ 3mL 注) 添 加 剤 ポロキサマー338 100mg 150mg ブドウ糖水和物 38.50mg 57.75mg リン酸二水素ナト リウム一水和物 4mg 6mg クエン酸水和物 2mg 3mg 水酸化ナトリウム 1.732mg 2.598mg 注)本剤は吸引時の損失を考慮し、1バイアルから2mL又は3mL を注射するに足る量を確保するために過量充填されている。 3.2 製剤の性状 色・性状 白色の懸濁液 pH 6.5~7.5 浸透圧比 約1(生理食塩液に対する比) 4. 効能又は効果 HIV-1感染症 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 本剤は、ウイルス学的失敗の経験がなく、切り替え前6 ヵ月間以上においてウイルス学的抑制(ヒト免疫不全ウ イルス[HIV]-1 RNA量が50copies/mL未満)が得られ ており、リルピビリン及びカボテグラビルに対する耐性 関連変異を持たず、本剤への切り替えが適切であると判 断される抗HIV薬既治療患者に使用すること。[17.1.1- 17.1.3参照] 5.2 本剤の投与の前にリルピビリン経口剤をカボテグラビ ル経口剤との併用により1ヵ月間(少なくとも28日間)を 目安に経口投与し、リルピビリン及びカボテグラビルに 対する忍容性が確認された患者を対象 Aqra d-dokument sħiħ