ユーエフティE配合顆粒T100[ホリナート併用療法]

Pajjiż: Ġappun

Lingwa: Ġappuniż

Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ixtrih issa

Ingredjent attiv:

テガフール; ウラシル

Disponibbli minn:

大鵬薬品工業株式会社

INN (Isem Internazzjonali):

Tegafur; Uracil

Għamla farmaċewtika:

白色〜黄白色の顆粒剤

Rotta amministrattiva:

内服剤

Indikazzjonijiet terapewtiċi:

がん細胞を攻撃するフルオロウラシルに変換されるテガフールと、そのフルオロウラシルの分解を抑制するウラシルを配合することにより抗がん剤の効き目を高めた薬で、がん(腫瘍)を小さくすることで症状が軽くなることが期待できます。
本剤とユーゼル(ホリナート)を一緒に服用することにより、抗がん剤の効き目を高めます。
通常、結腸・直腸がんに用いられます。

Sommarju tal-prodott:

英語の製品名 UFT E combination granule T100 [Folinate combination therapy]; シート記載: ユーエフティE配合顆粒T100 100mg/0.5g、TC437

Fuljett ta 'informazzjoni

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ユーエフティ
E
配合顆粒
T100
[ホリナート併用療法]
主成分
:
テガフール
(Tegafur)
ウラシル
(Uracil)
剤形
:
白色~黄白色の顆粒剤
シート記載など
:
ユーエフティ
E
配合顆粒
T100 100mg/0.5g
、
TC437
この薬の作用と効果について
がん細胞を攻撃するフルオロウラシルに変換されるテガフールと、そのフルオロウラシルの分解を抑制す
るウラシルを配合することにより抗がん剤の効き目を高めた薬で、がん(腫瘍)を小さくすることで症状
が軽くなることが期待できます。
本剤とユーゼル(ホリナート)を一緒に服用することにより、抗がん剤の効き目を高めます。
通常、結腸・直腸がんに用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制(白血球数など
が少ない)、下痢、感染症、肝障害または既往、腎障害、心疾患または既往、消化管潰瘍または出血、
糖尿病、水痘(みずぼうそう)がある、放射線治療中、前に抗がん剤による治療を受けていた。ティー
エスワン(フッ化ピリミジン系の薬)を服用中または
7
日以内に服用していた。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ
                                
                            

Karatteristiċi tal-prodott

                                品
名 DATA UFT カプセル
制作日
MC
2023.7.14
E
本コード
3626-0004-60
校
作業者印 AC
仮コード
 
初校
清
水
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
tdr86
APP.TB
品
名 DATA UFT カプセル
制作日
MC
2023.7.14
E
本コード
3626-0004-60
校
作業者印 AC
仮コード
 
初校
清
水
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
tdr86
APP.TB
〈1〉
1. 警告
〈効能共通〉
1.1 テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤
との併用により、重篤な血液障害等の副作用が発現する
おそれがあるので、併用を行わないこと。[2.5、10.1
参
照]
〈テガフール・ウラシル通常療法〉
1.2 劇症肝炎等の重篤な肝障害が起こることがあるので、
定期的(特に投与開始から2ヵ月間は1ヵ月に1回以上)に
肝機能検査を行うなど観察を十分に行い、肝障害の早期
発見に努めること。肝障害の前兆又は自覚症状と考えら
れる食欲不振を伴う倦怠感等の発現に十分に注意し、黄
疸(眼球黄染)があらわれた場合には直ちに投与を中止
し、適切な処置を行うこと。[1.5、8.2、11.1.2 参照]
〈ホリナート・テガフール・ウラシル療法〉
1.3 本療法は、テガフール・ウラシル配合剤の細胞毒性を
増強する療法であり、本療法に関連したと考えられる死
亡例が認められているので、緊急時に十分に措置できる
医療施設及び癌化学療法に十分な経験を有する医師のも
とで、「2.禁忌」、「9.特定の背景を有する患者に関する注
意」の項を参照して適応患者の選択を慎重に行い実施す
ること。
1.4 本療法において重篤な下痢が起こることがあり、その
結果、致命的な経過をたどることがあるので、患者の状
態を十分観察し、激しい腹痛、下痢等の症状があらわれ
た場合には、直ちに投与を中止し
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ