ドグマチール筋注50mg[中枢神経用剤]

Pajjiż: Ġappun

Lingwa: Ġappuniż

Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ixtrih issa

Ingredjent attiv:

スルピリド

Disponibbli minn:

日医工株式会社

INN (Isem Internazzjonali):

Sulpiride

Għamla farmaċewtika:

注射剤

Rotta amministrattiva:

注射剤

Indikazzjonijiet terapewtiċi:

脳内の伝達物質(ドパミン)に作用することにより、抑うつ気分、不安、緊張、興奮をしずめ、精神状態を安定化します。
通常、統合失調症の治療に用いられます。

Sommarju tal-prodott:

英語の製品名 Dogmatyl Intramuscular Injection 50 mg [Central nervous system drug]; シート記載:

Fuljett ta 'informazzjoni

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドグマチール筋注
50MG
[中枢神経用剤]
主成分
:
スルピリド
(Sulpiride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
脳内の伝達物質(ドパミン)に作用することにより、抑うつ気分、不安、緊張、興奮をしずめ、精神状態
を安定化します。
通常、統合失調症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。プロラクチン分泌性の下
垂体腫瘍(プロラクチノーマ)がある。褐色細胞腫またはパラガングリオーマの疑いがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、筋肉内に注射します。
・症状をみながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・眠気、めまいなどがあらわれることがあるので、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでくださ
い。
・飲酒により薬の作用が強くあらわれることがあるので、飲酒はひかえてください。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ
                                
                            

Karatteristiċi tal-prodott

                                2023年 2月改訂(第3版)
**
2020年10月改訂
*
日本標準商品分類番号
871179、872329
承認番号
21800AMX10553000
販売開始
1973年8月
貯法:室温保存
有効期間:3年
**
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)の
患者[抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌が促進し、病
態を悪化させるおそれがある。][8.1 参照]
2.2
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの疑いのある患者[急
激な昇圧発作を起こすおそれがある。]
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ドグマチール筋注50mg
有効成分
1管(2mL)中
スルピリド
50mg
添加剤
等張化剤、硫酸、pH調節剤
製剤の性状
3.2
販売名
ドグマチール筋注50mg
剤形・性状
水性注射剤
無色澄明の液
pH
3.0~6.0
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1
効能又は効果
4.
胃・十二指腸潰瘍
○
統合失調症
○
用法及び用量
6.
〈胃・十二指腸潰瘍〉
スルピリドとして、通常成人1回50mgを1日2回筋肉内注射する。
なお症状により適宜増減する。
〈統合失調症〉
スルピリドとして、通常成人1回100~200mgを筋肉内注射する。
なお年齢、症状により適宜増減するが、1日600mgまで増量する
ことができる。
重要な基本的注意
8.
本剤の投与により、内分泌機能異常(プロラクチン値上昇)、
錐体外路症状等の副作用があらわれることがあるので、本剤の投
与に際しては、有効性と安全性を十分考慮のうえ使用すること。
[2.2、9.1.4、10.2 参照]
8.1
眠気、めまい等があらわれることがあるので、本剤投与中の患
者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよう
に注意すること。
8.2
制吐作用を有す
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ